「山・旅行」カテゴリーアーカイブ

樹齢400年の杉

今まで何度も近くを通っていたのに、こんな大きな杉があることに気付かなかった。
人間見ている様で、ほとんど何も見ていない事に改めて思い知らされる。
地図読み山行でもそうであったが、見ている様で何も目に入らない状態である。
何事も意識を持って見ることが大事だなあとつくづく感じる。

でも今は暖かく、何も考えずにボーッとしている。

暖かい!

頭高山の麓で、暖かい日差しを受けながら、のんびりお昼を食べている。
来る人が少ないので、まるで私の秘密基地である。
家から近いところで、私が大好きな丹沢の山並みを眺めながらゆったりと時間を過ごせるのは、何と幸せなことだろう。
またここまで自分の足で歩いて来られる事も幸せな事である。

御岳大岳山へ

昨日は、山岳ガイドさんと一緒に、奥多摩三山の一つである、御岳大岳山を歩いて来た。
今日はアイゼンを使う予定であったが、結局出番はなかった。

いままで丹沢ばかりを歩いていたが、奥多摩ものんびり歩ける良いコースがたくさんありそうである。

杉林の合間から、日差しが差し込む。

大岳山山頂で、ガイドさんにシルエットで撮っていただいた。
プロファイルの写真に使おうっと。

天狗の腰掛け杉。凄い!

富士山は見えず

日影山の手前の登りで振り返ると、丹沢湖を眼下に富士山が真正面に大きく見える場所があったのだが枝が大きく伸びて、見えなくなっていた。

残念だったが、ブナは枯れずに大きく伸びていると考えれば、丹沢愛好者としては、喜ぶべきことか。

代わりに大きく駿河湾方面が見える。

やはりこの場所は静かな場所で、熊以外は来そうもないところなので、人の存在を知らせるためラジオを鳴らしながら昼食を摂っている。
初めての人は、ここはヤブこぎもあり一人で歩くようなコースではないので、近づかないように。

久しぶりに日影山へ

明日も好天が続くようなので、数年ぶりに丹沢湖のそばの日影山まで行ってみよう。
他には滅多に誰も通らない静かな場所であり丹沢を独り占めしている気持ちになる。

地図の神縄トンネルから、尾根に乗るいつものコースである。
だがこのコースを歩けるのは、この寒い時期だけである。
暖かい時期は、ヒルがうじゃうじゃいて、はらってもはらっても直ぐに這い上がってくる。

暖かい時期には、ここのルートは避けた方がいい。

高水三山で読図山行

今日は、青梅の高水三山を歩きながら、
地形図を読む実地講習を受講した。

事前に時間をかけて地形図を読み込んだつもり
であったが、充分読み込めていなかった事を痛感した。
そこに書いてあるのに見えておらず
まだまだ訓練が足りない事を実感した。

でも今日は写真に興味がある人や気軽に話せる人が
何人もいたので、とても楽しい山行であった。

やはり山はいい!