ここの駐車場の中に、震災時の写真が展示されて語り部の方が説明されていた。
当時の写真を見て、改めて災害の甚大さを認識した。

田野畑村の宿の方から、
村のホールで映画があると教えていただき見てきた。
田野畑村を舞台とした、酪農家の家族のドキュメンタリー映画で、家族の強い絆と葛藤、意見の衝突などが描かれている。
上映後に、監督と主人公ご夫妻のサイン会もあり記念に頂いてきた。
とてもいい映画であった。
また田野畑村の厳しい現実も垣間見ることが出来たような気がする。

このところ色々な事が続き、行こうと思いながら行けなかった東北へ、やっと明日向かう事が出来る。
東北では桜前線はちょっと前に通り過ぎたばかりなので、新緑の東北に出会えるだろうか?
各地の復興がどのくらい進んだのかも気になる。
顔なじみになった人たちと再会できるのがとても楽しみである。
今日は、奥多摩を歩いてきた。
もう春であるが、今日だけは特別冷え込み奥多摩では雪が降っていた。
予想外の雪であったが、空気が張りつめて汗もかかず、快適であった。


八ヶ岳では、2日前に大雪が降ったようで1ヶ月ぶりで雪山を堪能した。
今回も北横岳の山頂の体感温度は、多分マイナス20℃位だろう。
青空はあまり拝めず、時折強い風でホワイトアウトになり、コースが分からなくなるがそれもまた楽しである。



そろそろ雪も無くなってしまいそうなので。
急に思い立ち、八ヶ岳へ行く事にした。
先日もガイドさんとも行った、何度も歩いたごく普通の北横岳へのコースなので、何の心配もなくのんびりと写真を撮りながら歩うと思う。
せっかく買ったスノーシューもまた使えればいいなあ。
せっかくなので、今日は前泊して、明日は朝早めに行動開始の予定である。

昨日は、山で知り合った人たちと、冬の富士山を散歩して来た。
歩行時間は短かったが、地図読みの復習をしたりガスバーナーを使ったり、ツェルトでビバークごっこをしたりと、のんびり遊んで来た。
雪はわずかだが積もっていて、また空気は凛として冷たい中、10日ぶりの雪山山行となった。
今まではほとんど単独登山であったが、グループでの登山も捨てたものではない。
何の損得勘定もない同好の士は良いものである。
やはり山はいい!

今雪山を歩き終え、今日泊まる山小屋に戻って来た。
グループの登山なので、個室に入れて暖かい。
ガイドさんがいるお陰で、一人だと行けないような誰も歩いていないフカフカの雪の中を、スノーシューを着けて歩けた。
北海道育ちなのに、こんな雪は初めてである。
楽しい!
また明日も歩く予定である。
今シーズン初めて、雪山を歩ける。
八ヶ岳は昨夜も雪が降ったようなので、新雪の中を思いっ切り歩いて来よう。
色々なことを忘れ、心も真っ白にして来よう。
今日の銀座での出来事は、本当に思わぬ再会であった。
3日前から東京に来ていて、明日には村に帰られるという方にバッタリと出会ったのは、何という邂逅だろうか。
豊洲に行く前に東銀座に立ち寄るというのは、明日の予定であったのに、たまたま他の都合の関係から今日に繰り上げたのであった。
いつも思う事であるが、自らが積極的に動くと、必ず何か得るもの、良いことがある。
たまには何か予期しない悪いことも起こるかも知れないが、たいていは良い方向の出来事だったように思う。
これからも体が動く限りは、積極的に行動を起こして行きたいと思う。
田野畑村の人に会ったせいか、無性にまた村に行きたくなって来た。
豊洲の屋上からの夜景が良いという事でやって来た。
今日は、築地で昼食、豊洲で夕食の予定であったが銀座で予定外のアイスクリームを2つも食べてしまったので、カロリー制限のため、昼食は抜いて、早めの夕食を摂っている。
この辺りの店は、3時までの店がほとんどのようでちょうど駆け込みだった。
値段もちょうど昼食、夕食の2食分だった。
味も良かった。

東銀座にあるいわて銀座プラザで復興支援を終え、店を出ようとしたら、たのはたのジェラートはいかがですか〜という声が聞こえた。
田野畑村ではジェラートは見かけなかったのでそこに寄ってみたら、なんと奇遇なことに田野畑村の役場で色々お話して、お世話になった
方が、目の前にいた。
お互いにビックリして、しばらく立ち話をした。
そのまま何も買わずに帰る訳にも行かないのでまた復興支援をしてしまった。

ワカメとゆずが入った珍しい、いかにも岩手らしいジェラートであったが美味しかった。
復興支援も大変である。
山行の様子を現地から携帯で投稿したり、日常の生活の中で撮った写真や、徒然なるままに思った事、雑感を投稿。