久しぶりに、富士山へ
予想以上にまだ雪が多く、期待していなかったがまた雪の上を歩くことが出来た。
麓の陽だまりでのんびりと音楽を聴きながら、お茶やコーヒーで昼食を摂る。ひさしぶりに贅沢な時間を過ごすことが出来た。
久しぶりに、富士山へ
予想以上にまだ雪が多く、期待していなかったがまた雪の上を歩くことが出来た。
麓の陽だまりでのんびりと音楽を聴きながら、お茶やコーヒーで昼食を摂る。ひさしぶりに贅沢な時間を過ごすことが出来た。
天気の良い中、別荘の裏山を散歩してきた。
眼下には、村の全体を俯瞰でき、遠くの方には雄大な富士山も見える。
山頂までは、(他人の)別荘からは片道1時間ほどの道のりではあるが、かなりの部分は急登であり、登山の足慣らしとしてはとても良いコースだと思う。
クリスマスイブの日の、フジコヘミングさんのコンサートのチケットが取れ、久しぶりに堪能することが出来た。
フジコヘミングさんのピアノ演奏を生で聴くのは、3回目か4回目だろうか? いつ聴いても私の体になじむ感じがする。
音と音が途切れず、つながりがなめらかに繋がっていて、他の演奏家とは違うような気がして、心地よい音になっている。
しかしながら、何とはなしにひと頃のフジコヘミングさんの曲調とは違う感じもした。ちょっと力強さがなくなった感じである。
でも、その時気が付いたのは、フジコヘミングさんの年齢である。調べてみると、この12月になんと90歳である。
90歳であの激しい曲が弾けることに、今度は驚いた。また、こんなに長年ピアノを弾く人であっても、コンサート前日の夜遅くまで練習をしていたと話していた。
手足にしびれがあり、かなり辛そうに歩かれていたが、高いチケットを購入して集まってくれるお客さんに申し訳ないからと、かなり無理を押しての演奏だったらしい。
この日は、こちらが元気をもらい、自分ももっともっと頑張らなければと思わせて頂いたコンサートであった。
いつまでもお元気で演奏を続けて下さい。
今日は、たまたま山で知り合いになった方で、バイオリン奏者として長年団員として活動されている方の演奏会があったので出かけた。
楽団の人たちの演奏に合わせて、くるみ割り人形のバレエも、目の前で披露してもらうという初めての演奏会であった。
目と耳の両方からの刺激で眠気は起こらず最後まで楽しませて頂いた。
山で知り合った方は、84歳の女性で、つい最近まで高速を120kmのスピードで車を運転され、元山ガールだったということもあり、非常にお元気で、今回の演奏会のために、連日のように夜遅くまで、若い人たちと一緒に練習をされたということで、とても驚いている。
自分も、この女性にあやかって、いつまでも元気に、自分の好きな事に一生懸命取り組まなくてはと思った一日であった。
国葬? 長きがゆえに 尊からず
在位期間が長いからと言っても、長かったのに何もしなかったというのは、恥ずかしいな~
登山の関係で、遭難した自分の場所を捜索してもらえる「ココヘリ」というサービスがあるが、そのヘリコプターに体験搭乗出来る機会に恵まれた。
以前からいつかはヘリコプターに乗りたいと思っていたが、登山の関係で乗ることが出来るとは思ってもみなかった。
どのように捜索しているのかも見ておきたかった。いざ自分が実際にこのサービスを受けることになった時のためにも。
機体は何種類かあるようだが、私が乗ったヘリは、操縦士を含めて4人乗りのとても小さいヘリだった。そのために、ちょっと厚い雲などがあると飛べない事も多いらしい。
だから、遭難するときは、天気の良い日に遭難した方がいいみたい。
幸い天気も回復して、ちょっと雲があったが、眼下の尾瀬の木道などがはっきりと見えた。
ココヘリというのは、登山者が小さな発信機を持っていてそれをアンテナで受信して位置を特定するというものであるが、上空から山の中を見ると、とてもじゃないが、目視だけで遭難者を探すなんてことは不可能に近いと思った。オレンジ色の目立つ大きな布などを振り回すとかしないと発見は難しい。だから登山者は派手な色のウェアが多い。
自分がどのように山を歩き、いざという時に、自分が発見されるために、どのように行動すべきか分かったような気がする。
とても心わくわくする素晴らしい体験フライトであった。
機会があったら、また乗りたいものである。
ヘリコプター オレを助ける ココヘリで