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いろいろな出会い

ここ田野畑村では、いろいろな出会いがある。
今日はたまたま同宿という事で、日本画家の方と一緒に、私の車で何ヶ所か、スケッチ(撮影)ポイントを回った。
私と同じように、ここ北山崎のヤマセと絶景に魅せられたびたび訪れているとの事だった。
レベルはかなり違うだろうが、風景を見る目は似ているように思うし、話題もかなり共通しており良い時間を過ごさせて頂いた。

また、大震災前の前に、2年間ここに住んでいたというご夫婦にも会ったが、ここは観光地化されておらず絶景もありとても良いところだと、おっしゃっていた。
だからこそ、いまだにご夫婦でここを訪れているのだろう。

この村が好きで何度も訪れている人に会うと自分の感覚はおかしくないのだと、とても嬉しくなる。

ふたたび東北へ

また東北へやって来た。
いつもの宿のご主人には、笑いながらお帰りなさいと声をかけて頂いた。

今まで真夏に田野畑村に来たことはなかったが、東北も結構暑い。関東より、やや涼しいという感じだろうか。
敢えて今まで経験していない時期を狙っていたのでこれはこれで良かったのだろう。

山懐 に抱かれて

田野畑村の宿の方から、
村のホールで映画があると教えていただき見てきた。
田野畑村を舞台とした、酪農家の家族のドキュメンタリー映画で、家族の強い絆と葛藤、意見の衝突などが描かれている。
上映後に、監督と主人公ご夫妻のサイン会もあり記念に頂いてきた。
とてもいい映画であった。

また田野畑村の厳しい現実も垣間見ることが出来たような気がする。

久しぶりの東北へ

このところ色々な事が続き、行こうと思いながら行けなかった東北へ、やっと明日向かう事が出来る。
東北では桜前線はちょっと前に通り過ぎたばかりなので、新緑の東北に出会えるだろうか?

各地の復興がどのくらい進んだのかも気になる。

顔なじみになった人たちと再会できるのがとても楽しみである。

動く事が大事

今日の銀座での出来事は、本当に思わぬ再会であった。
3日前から東京に来ていて、明日には村に帰られるという方にバッタリと出会ったのは、何という邂逅だろうか。

豊洲に行く前に東銀座に立ち寄るというのは、明日の予定であったのに、たまたま他の都合の関係から今日に繰り上げたのであった。

いつも思う事であるが、自らが積極的に動くと、必ず何か得るもの、良いことがある。
たまには何か予期しない悪いことも起こるかも知れないが、たいていは良い方向の出来事だったように思う。

これからも体が動く限りは、積極的に行動を起こして行きたいと思う。

田野畑村の人に会ったせいか、無性にまた村に行きたくなって来た。

またも復興支援

東銀座にあるいわて銀座プラザで復興支援を終え、店を出ようとしたら、たのはたのジェラートはいかがですか〜という声が聞こえた。

田野畑村ではジェラートは見かけなかったのでそこに寄ってみたら、なんと奇遇なことに田野畑村の役場で色々お話して、お世話になった
方が、目の前にいた。
お互いにビックリして、しばらく立ち話をした。

そのまま何も買わずに帰る訳にも行かないのでまた復興支援をしてしまった。


ワカメとゆずが入った珍しい、いかにも岩手らしいジェラートであったが美味しかった。
復興支援も大変である。

田野畑村を愛した作家

ある講演を聴く機会があった。
作家吉村昭と同じく作家であるご夫人の津村節子さんと長年編集者として交友のあった方の話で、ご夫妻の色々な興味深いエピソードをご披露いただいた。

ご夫妻は取材で、長崎には107回行っており、その時のアルバムは8冊あるが、岩手県の田野畑村のアルバムも8冊あるとのことだった。
ただし田野畑村は取材ではなく、純粋に旅行である。
カメラが好きな津村さんが撮られたのだと思うがそれほどにご夫妻は田野畑村を愛していたのである。

私も、田野畑村の四季折々、朝夕の写真を撮っている。

田野畑村から盛岡へ

白花シャクナゲ荘に3泊して、今盛岡へ向かっている。
今回も宿のご主人とは、一体何時間お話しただろうか。
奥様も含め、お互いのこと、家族のことなど随分と色々話した。

帰る際には、いつものように皆様で見送っていただいた。
次は、雪の多い時を狙って来ることを約束して宿を後にした。

お客さんの誘致に成功

今日は、田野畑村の鵜の巣断崖まで行ってきた。

この場所は、作家吉村昭のお気に入りの場所で、飽きずに何度も訪れていたと言われている。
太宰治賞を受賞した「星への旅」は、この場所からヒントを得て書き上げ、吉村昭が文壇にデビューした作品である。

何度見ても、息をのむような屹立した断崖である。

私はいつも、この場所にある案内図の前で、どこに行こうか
迷っている観光客に対して、北山崎にまだ行っていないのなら、
是非行くべき場所ですと、薦めている。

今日も、東京から来たという男性5人グループに、北山崎を薦め、さらに北山崎にある、白花しゃくなげ荘のコーヒーが美味しいので是非寄って下さいとお願いした。

この白花しゃくなげ荘は実は私の定宿であるが、夕方に戻ったら、宿のご主人から、この5人グループの人達が、来てくれたとの事だった。

少しでも復興支援に役立てたら嬉しい。

オートクルージング機能は不可欠

今日は、7時間の長時間ドライブであった。
しかしながら、オートクルージング機能のおかげで、疲れはほとんどない。

特に、アクセルとブレーキ操作が頻繁に必要な時に、オートクルージングにすると、気疲れが無くなり、安心して走れるのでとても助かる。

思えば、これも1年前の追突事故のおかげである。
追突されなければ、当分オートクルージング機能が付いた車を買うこともなく、また岩手まで頻繁に車で来ることも出来なかったと思う。

いま車は自動運転車の完成に向かってまっしぐらであるが、これが実用化されれば、寝て目が覚めたら目的地に着いているのでさらに年をとっても、いつでも好きなところに自由に行ける!