依然としてロシアによるウクライナへの侵攻が収まる気配がないが、毎日信じられない気持ちでニュースを見ている。
ロシアの指導者は頭が狂ったとしか言いようがない。
でなければ、あのような蛮行を行えるはずがない。権力の座に置いておくわけにはいかないと言う発言は、まずかったという批判もあるが、誰もがそう思っていることであろう。
第三次世界大戦などは、起こらないと思っていたが、一発触発の状況だ。
核をちらつかせ、手出しをさせない戦略を見せつけたら、同じ手口で同じことを企む国が出て来るだろう。
先にやったもの勝ちになる。
そもそも、ある特定の国だけが核の保有を許されて、それ以外の国はダメなんて誰が考えてもおかしい。
これからも特定の国のゴリ押しがまかり通ってしまう。
すべての国の核保有を禁止にすべきであり、特定の国以外のすべての国が賛同するであろう。
雪が無くなりそうなので、また八ヶ岳へ。
まだ上の方は、楽しめるだけの十分な雪が残っていた。
美濃戸から赤岳鉱泉の手前まで、林道をのんびりと歩いた。
堰堤広場で、まったりと時間を過ごす。
(賞味期限切れの食料の処分を行った。でもさけの雑炊は旨かった。)
食後は、雪を見ながらコーヒー。
やはり雪の中は、心も純白に?なり、楽しい!
帰宅後に、赤岳山頂付近で雪崩の為に1名亡くなったとのネットの詳しい報道を見た。美濃戸から林道を歩いている時に、県の捜索救助隊の方々が10名くらい下山してきた。
亡くなってしまったが、後で考えると、時間的にちょうど救出作業を終えてからの下山だったようだ。

(ガンマン?)
北八ヶ岳ロープウェイに乗っているときの事。
コロナ禍の中ではあるが、八ヶ岳には登山客、スノボー(スキー)客がたくさん来ていた。
ロープウェイに乗ると、すぐに「ケーブルカーの中は、大変な密になっているので、会話はしないようにご協力をお願いします」というようなアナウンスがあった。
ところが、年配?とおぼしき女性と男性の声が止まらない。同じアナウンスが更に3回ほど繰り返されたが、アナウンスの最中は話が止まるが、アナウンスが終わるとまた何事もなかったように男女の話が始まる。その繰り返しだったが、とうとうそのアナウンスをする人も諦めてしまったようだ。
結局その男女は山頂駅に着くまで話続けた。他に話している人は、いない。
混んでいたので、顔を見ることは出来なかった、一体どんな人なんだ!。コロナに対してはいろいろな意見を持っている人もいるだろうが、でも、いい?大人が。 おかしい!
昨夜の雪と言う情報で、茅野駅からバスで行こうかと思っていたが、朝見たら茅野市内には全く雪は無かったので、自分の車で行くことにした。
山道には轍が少しあるが、雪はわずかだったので、ゆっくり慎重に走らせて、山麓駅に着くことが出来た。
しかし北海道育ちなのに、雪道の運転は初めてだったので、緊張しながらの運転だった。
冬タイヤを初めて有効に活用出来た!

北八ヶ岳ロープウェイは、連休で好天という事もあり、長い列。
ロープウェイに乗るまで、1時間くらいかかりそう!!
昨夜はこのあたりは薄っすら雪が降ったようで、一段と山並みが綺麗に見える


今シーズンも山から雪がなくなりそうなので、八ヶ岳の北横岳へ行くことにした。
いろいろな都合で、茅野市で前泊しなければならないが、下見に北八ヶ岳ロープウェイまで車で行ったが、結構急な坂になっている道路の雪は全く無く問題なさそうなので、予定を変えて明日は自分の車でロープウェイの駅まで行くことにした。
これで明日の行動はかなり自由になる。
と思っていたら、
夕方に、茅野駅で、『山の方で大雪になってるんだって!』と大きな声で話している女性がいた。
聞いてみると、ちょっと場所が離れているようだが、ほぼ同じ地域なので、まだ冬タイヤを履いているとはいえ、ちょっと怖いので、茅野駅からバスで行くしかないか?(涙)

たまたまテレビで見た場所が、わが家から近いので、暖かくなっていることもあり、散歩がてら行ってみた。
わが家から歩いて行けるこんなところに、こんな場所があったなんて!

昨年の夏に、やっとテントデビューした。
登山を始めてからかれこれ30年くらいになるが、やっとという感じである。テント泊となると、いろいろ装備が増えザックが重たくなるので、ずっと躊躇していたが、装備の軽量化を図り何とか背負える重さにした。
自然の中で朝を迎えるのは、何ものにも変え難い喜びと解放感を感じる。
やはりずっとやりたいと思っていることは、やるべきと思った。

ブログがおかしくなって、2年近くも放置してあったブログであるが、ひょんな思いつきで、設定を変えてみたら、簡単に復旧した!
復旧に時間がかかりそうだと勝手に思い込み、2年近くもたってしまった。
Wordpressは、慣れないせいもあるが、ちょっと敷居が高いので、データが常に手元にあって、いざとなればどのサーバにも容易に移行出来るhtmlで作った普通のWebサイトに載せ換えようかと思っていた矢先だった。
どうしようかな〜
コロナ禍の中、登山においても、いろいろと登山様式が変化している。
登山中は、今まではグループで歩くときは、前後の人との間隔は、1m程度であったが、いまは山岳界では、4mとの基準が示されている。
4mという距離は、結構大きい間隔で、お互い話もあまりできない。
また、登山による事故対応で、医療体制をひっ迫させないように、自分の登山の技量レベルよりも、1段低いところを歩くことも求められている。
山小屋などにおいても、街中と同様にアルコールによる消毒はもちろんソーシャルディスタンスがとられている。
いままでに比べて、不便なこともあるが、快適なこともあった。
それは、ソーシャルディスタンスを確保するために、山小屋の宿泊客の人数が制限され、いままでであれば、盛夏の最中であれば、一畳の畳に2人が寝るなんて当たり前であったが、いまはそれが大きく変わりとても伸び伸びと横になれた。
この日の山小屋では、20人部屋に、宿泊したのは合計5名であった。
しかしながら、山小屋の経営を考えると、お客さんの数が激減し、大変な状況だろうと思う。
一日も早くワクチンが開発され、ウイルスを気にせずに生活が出来ることを願うばかりである。
今年は、例年に無いような猛暑が続いているが、
私は、梅雨明け早々に北アルプスに行き、一週間ほど寒いくらいの涼しさを満喫できた。
上高地、横尾、槍沢を歩き、さらに予定に無かった白馬の大雪渓、八方尾根、八ヶ岳も歩いて来た。
しかしながら、3日間連続で雨に降られ、それほど激しくはなかったが、風邪をひくかと思われるほどの涼しさであった。
白馬の大雪渓は、地元の人に聞くと、ここ数年その大きさ(長さ)が後退しているとのことであった。大雨などの影響によるとのことだった。温暖化なども影響しているのだろう。
いままでは、白馬尻小屋の辺りまで雪渓の末端があったのが、歩いて30分以上上まで行かないと、雪渓の末端に辿り着けなかった。
八方尾根では、ゴンドラやリフトなどで、一気に涼しい場所に
瞬間移動が出来る。暑い夏を避けるには、手軽で良いところであった。
自粛生活が続く中、雨予報が出ていたが、ひさしぶりに富士山へ
予想通り、雨には降られなかった。
下界は雨予報であっても、ここ富士山は、霧が出る程度の事が多く、霧が出ると幻想的な景色が現われる。
数年前のある日、初めて富士山の下の方に足を踏み入れた時に、
怖いほどの幻想的な景色に出会った。
木々がうっすらと姿を見せていたが、周囲はホワイトアウトになっていて、帰り道がまったく見えなくなってしまうのではないかと、怖くなり急いで下山してしまい、写真を撮れなかった。
いまでも悔やんでいる。
それ以来、富士山に行く時には、あの時のような写真を撮ることを期待しているが思ったような景色になってくれない。まさに一期一会だった。
でも、いつものように静寂な散歩を楽しむことが出来た。
とは言っても、いつもより多くの登山者に出会った。これもやはりGo toの影響か?
いつもの駐車場に戻って来たら、自分の車の周囲はこんな状況
山行の様子を現地から携帯で投稿したり、日常の生活の中で撮った写真や、徒然なるままに思った事、雑感を投稿。