今朝のニュース番組で、ノーベル賞を受賞された本庶佑さんの6つのCが紹介されていた。
非常に強く同感を覚えたので、ここに掲載したい。
私もこの6つのCを心に刻んで、これからも行動したいと強く思う次第である。
ちょうど今日から東京オリンピックのボランティア募集が始まった現場に出会った。
報道陣も沢山集まり、スタッフの決起集会をしていた。
全くの無償でやるのかどうかなど色々議論が出ていたが、はたして目標の人数が集まるのかどうか。
パンフには、交通費相当として一定程度が出ると書いてある。
ボランティアと言うと、全く無償でやるべきと思っている人もいるかも知れないが、実際には色々なレベルのものがある。
昔から、細々ながらボランティアをしてきたが、お金については、ピンからキリまであった。
自分が好きで、本当にやりた事であれば、交通費を自分で払ってでもやりたいと思うし、そうでなければせめて交通費と弁当代程度は欲しいなあとか、やはりやる事の内容次第だと思う。
世界のトップクラスのアスリート達を間近で見るチャンスは滅多に無いので、なんとかそばで見てみたいので雀の涙程度の支給でも良いからボランティア活動をやりたいと思う人も沢山いると思う。
冥土の土産に参加してみるのも良いかも、と思い始めている。
たまたまネット記事で以下のようなものを見つけた。
やはり関東が一番危険な地域だそう。
北海道地震を予測した東大教授が予測する
「今、危険なエリア」
https://www.news-postseven.com/archives/20180914_761149.html
都内の地下鉄のトイレの手洗いで、ビジネスバッグから化粧ポーチを取り出し、ヘアクリームを髪に付けて撫で始めた若いビジネスマンがいた。
ポーチの中までは見えなかったが、あのポーチの大きさからすると、顔に塗るクリームなど色々入っていそうである。
最近では若い男性の化粧は当たり前のようになって来ているようだが、時代が変わったなあ。
外見だけでなく、中身も磨いている事を願う。
今週は、東北へ行くはずであった。
そして東北の後には、新しく出来た宮古と室蘭間のフェリーで北海道に渡り、私が生まれた釧路に行く予定を立てていた。
しかしながら、色々用事があって行けなかった。
そこに昨日の北海道での地震発生であった。
もし当初の予定通りであったら、もろに地震に直面して、本州に戻ることもままならない事になっていたかも知れない。
被災された方々にはお悔やみ、お見舞い申し上げたいが何事も何が幸いするか分からない。当然逆に何が災いするかも分からない。
何が起こるか分からないから、動かないと言う選択肢は私には無いので、これからもケセラセラで行動しよう。
今朝の北海道の地震のニュースに驚いた。
テレビでは私の妹が住む札幌郊外の映像がずっと流れている。
妹のところは、幸い大きな被害は無かったようだが、東日本大震災の時の私と同様に、車のガソリンがあまり入っていなかったようで、身動きが出来ないとの事だった。
また停電で、スマホが充電出来ないとの事で、LINEでの連絡もそこそこで終えた。
阪神神戸大地震、東日本大震災、九州熊本大地震、中国・四国地方での台風、そして昨日の関西での台風による大被害と、日本全国が自然災害で大変な事になっている。
関東だけがここ20年以上、大災害を被っていないのではないか。
逆に言うと、近いうちに必ず関東でも大災害が起こるのではないかと考えてしまう。
身近な親族が地震に遭遇すると、このような災害は他人事ではなく、自分だけはこのような目には会わないだろうという事すら、思えなくなってしまう。
今朝は早速防災対策のために、水や保存食を備蓄したり、必要な防災グッズの見直しを行った。
私の場合は、山のザックに入っているものはほとんどそのまま防災グッズとなるので、山のヘルメットと一緒に山登りの格好で、
直ぐに避難出来そうではある。
関東にも危険が差し迫っているような気がするので、子供達にも、防災グッズを整えておくように伝えた。
使われることがない事を祈るばかりである。
12年前に、白馬の雪渓を歩いていた時に偶然会った当時の同じ会社に勤めていた男性を、今日都内の電車の隣の車両に座っているのを見かけた。
お互いをよく知った仲ではなかったし、覚えているかも分からないので、声はかけなかった。
しかしながら、突然昔歩いた白馬の雪渓をまざまざと思い出した。つい最近家で、また白馬にでも行ってみようかなとつぶやいたばかりだった。
こんな事があるんだと、12年ぶりの邂逅に驚いた!
通勤などでは、同じ人を見かける事は、日常茶飯事であるが、今日の様な事は初めてであり驚きである。
初めて会った人と別れる時に、また機会があればどこかで会いましょうという事があるが、やはり有り得るんだ。
話は飛ぶが、江戸時代に、仇討ちのために、全国を歩き回り、何年も経ってから親の仇を探し出したという話があるが、本当なんだと思った。
これからも、昔に想っていた人などにも会う可能性があるのかなと考えると楽しくなる。
先日受講した、登山安全管理の講義の概略を、後日のために、
備忘録としてここに掲載し、山に入る時はその都度読み返すこととしたい。
1.登山を安全に楽しむ為に
・登山は、命をかける、リスクがあるスポーツである。
・中低山の方が、難しい。(コースがはっきりしない、人が少ないなど)
2.登山を趣味に、そして登山を考える
・自然への畏敬の念や厳しさを知り、大自然を舞台に山と人が関わることで、喜びや感動と素晴らしい発見と出逢いがある。
・小さな危険(足が引っかかる、バランスが悪い等)に対し、その場でそれを認識し対応する小さな行動が必要。
3.ガイド登山
・能力を越えた登山をしたがり、それが事故につながる。
・経験が長い人ほど、ガイドを利用している。
・事故は、出動件数3300件/年 うち300人以上が死亡
4.自分の為に楽しむ
SNSなどにアップして、他者にアピールする為ではなく、
自分の為に楽しむ。
5.登山に必要な事
・健康の維持と体力増進(筋力アップ) 継続すること
(普通のスクワット、四股を踏むようなスクワット、ブルガリアンスクワット、
股関節、腕立て伏せなど)
・天気、地図、地学
・登山では、我が出やすいので注意が必要
6.計画と立案
行きたい山、登りたい山が行ける山ではない。
登れる山を考える。
7.自身の登山技術・体力レベルを知る
・経験年数ではなく、生涯山を歩いた日数
1~30日 初心者
31~300日 初級者
300日以上 中級者
・岩が好き、鎖が好きは、危険。登山を理解していない証拠。アスレチックではない。
・体調の維持
8.山が決まったら
・情報収集(一般人のSNSなどではなく、山小屋、役場などから)
・2~3人のグループが良い。5人は多い。
・自分が楽しむのが大切。連れて行く形を取らない(民事の責任問題)
・装備、食料
・計画書の提出
・山行後の振り返りも重要、机上登山
9.歩き方・ステップ
・小股でフラット歩行
・静荷重、静荷動、一定のペースで歩く
10.ストック
・基本は、ストック無しで、バランス歩行を心がける。体力をつける方が大事
・雪山、大地のトレッキングには有効(推進力として使う)
11.行動水・行動食
・アイソトニック(ポカリなど)は、糖質が多い(6-7%)ので、
発汗が多い歩行時はダメ。運動前後は、OK
・ハイポトニック(Vaamなど)は、糖質が少ない(2-3%)ので、行動中に飲む
・栄養補助食品の有効活用
・高エネルギー、好きなものを
12.三角巾を使った足のトラブル対処法
・三角巾は、軽く荷物にもならず膝痛、捻挫の時に活用出来る。
・捻挫の時は、靴は脱がさないで、靴の上からしばる。(最後は、本結びでしばる。)
13.ツェルトで過ごす
体力の消耗を防ぐのに有効である。(中は暖かい)
以上、心に刻んで山を歩きます!