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冬の富士山へ

昨日は、山で知り合った人たちと、冬の富士山を散歩して来た。
歩行時間は短かったが、地図読みの復習をしたりガスバーナーを使ったり、ツェルトでビバークごっこをしたりと、のんびり遊んで来た。

雪はわずかだが積もっていて、また空気は凛として冷たい中、10日ぶりの雪山山行となった。

今まではほとんど単独登山であったが、グループでの登山も捨てたものではない。
何の損得勘定もない同好の士は良いものである。

やはり山はいい!

フカフカの雪

今雪山を歩き終え、今日泊まる山小屋に戻って来た。
グループの登山なので、個室に入れて暖かい。
ガイドさんがいるお陰で、一人だと行けないような誰も歩いていないフカフカの雪の中を、スノーシューを着けて歩けた。
北海道育ちなのに、こんな雪は初めてである。
楽しい!
また明日も歩く予定である。

樹齢400年の杉

今まで何度も近くを通っていたのに、こんな大きな杉があることに気付かなかった。
人間見ている様で、ほとんど何も見ていない事に改めて思い知らされる。
地図読み山行でもそうであったが、見ている様で何も目に入らない状態である。
何事も意識を持って見ることが大事だなあとつくづく感じる。

でも今は暖かく、何も考えずにボーッとしている。

御岳大岳山へ

昨日は、山岳ガイドさんと一緒に、奥多摩三山の一つである、御岳大岳山を歩いて来た。
今日はアイゼンを使う予定であったが、結局出番はなかった。

いままで丹沢ばかりを歩いていたが、奥多摩ものんびり歩ける良いコースがたくさんありそうである。

杉林の合間から、日差しが差し込む。

大岳山山頂で、ガイドさんにシルエットで撮っていただいた。
プロファイルの写真に使おうっと。

天狗の腰掛け杉。凄い!

富士山は見えず

日影山の手前の登りで振り返ると、丹沢湖を眼下に富士山が真正面に大きく見える場所があったのだが枝が大きく伸びて、見えなくなっていた。

残念だったが、ブナは枯れずに大きく伸びていると考えれば、丹沢愛好者としては、喜ぶべきことか。

代わりに大きく駿河湾方面が見える。

やはりこの場所は静かな場所で、熊以外は来そうもないところなので、人の存在を知らせるためラジオを鳴らしながら昼食を摂っている。
初めての人は、ここはヤブこぎもあり一人で歩くようなコースではないので、近づかないように。

久しぶりに日影山へ

明日も好天が続くようなので、数年ぶりに丹沢湖のそばの日影山まで行ってみよう。
他には滅多に誰も通らない静かな場所であり丹沢を独り占めしている気持ちになる。

地図の神縄トンネルから、尾根に乗るいつものコースである。
だがこのコースを歩けるのは、この寒い時期だけである。
暖かい時期は、ヒルがうじゃうじゃいて、はらってもはらっても直ぐに這い上がってくる。

暖かい時期には、ここのルートは避けた方がいい。

高水三山で読図山行

今日は、青梅の高水三山を歩きながら、
地形図を読む実地講習を受講した。

事前に時間をかけて地形図を読み込んだつもり
であったが、充分読み込めていなかった事を痛感した。
そこに書いてあるのに見えておらず
まだまだ訓練が足りない事を実感した。

でも今日は写真に興味がある人や気軽に話せる人が
何人もいたので、とても楽しい山行であった。

やはり山はいい!

 

低山と侮るべからず

今日は岩殿山(634m)および天神山のミニ縦走であったが、岩場、アップダウンが多く、歩きがいのある山であった。

私の苦手な岩場では、何度か練習をしたが何度やっても怖いものは怖い。
もし1人であれば途中で引き返したかも知れない。

岩殿山は、スカイツリーと同じ高さであるが、低山だからといって、侮ると大変な目に遭うことを勉強した。
またプロの歩き方をそばで見ることが出来て大いにこれからの山行に役立つ事と思う。

大月の岩殿山へ

朝、高尾から甲府行きの普通電車に乗ったが、発車の20分前にはすでに座席は全て埋まっていた。
出発時間には、立っている人で満員であった。
半分以上が登山客ではあるが、その多さにビックリした。

今日は、山岳ガイドによる岩稜歩きを勉強する。
ガイドさんによる講座の受講は初めてであるが、このガイドさんの山に対する考え方に共鳴し、受講してみようという気になった。

このあと同じガイドさんの読図の講座を3回ほど受講し、安全登山に生かそうと思う。