tanzawasankou のすべての投稿

初の、ブログ山行計画書!

膝の調子が良くなかったので、今日は、久しぶりの山行になる。
昨夜までの雨は、すっかり上がり、今日は、暖かく快晴だ。
今日は、膝慣らしもかねて、高尾山から城山、相模湖まで歩く予定。
城山のなめこ汁を楽しみにしている。
途中で、山の風景を携帯から投稿するつもり。

このブログを山行計画書代わりに!

最初の投稿にも書きましたが、このブログは、私の丹沢での行動軌跡が
分かるように、自分自身の安全の為にというのが主目的です。
最近は、登山計画書(メモ)を家に置かずに、山へ出掛けてしまう事が多いので、
いざと言う場合に、捜索のしようもない状態です。
また、現地の状況次第で急遽予定変更も有り得ます。
そこで、山に入る前に、携帯が通じるところで、その日の予定のコースを、
このブログに送り込んだり、また丹沢の場合は、山頂では携帯が通じる場所が
多いので、山頂からの展望の写真をブログに送ったりも出来ます。
ブログの投稿の時間を見れば、何日の何時何分時点で、私がどこにいたのかが
はっきりと分かるので、いざと言う時に、非常に役に立つと考えています。
(子供にもこの事を伝えました。(^_^.)

マイナス思考

040201


 

プラス思考でなく、なぜマイナス思考??と思われる方が多いのではないかと思う。

五木寛之の「大河の一滴」の中で、使われている言葉である。
私は、この本を読み始めた時、五木寛之の考え方に非常に戸惑いを感じた。この世の中への希望が薄れ、急に目の前が暗くなって行くような気がした。

冒頭から、「人生は苦しみと絶望の連続である」と書いてあり、とてもこんな悲観的な、否定的な本は、将来のある若い人には、読ませられないと思った。

しかし、読む進めるうちに、だんだんと五木寛之の言おうとしていることが分かってきた、そして逆に光明が射して来たような気がしてきた。

すなわち、『いまこそ私たちは、極限のマイナス地点から出発すべきではないのか。人生苦しみの連続である。人間というものは、地球と自然と人間にとって悪をなす存在である。人は苦しみ、いやおうなしに老い、すべて病を得て、死んでいく。私たちは泣きながら生まれてきた。そして最後は孤独のうちに死んでいくのだ。(中略) だからなにも期待しない、期待すべきではない。』と。

だからこそ、『いまの自分は、極限のマイナス地点にいて、ここを出発点とすれば、乾ききった大地には、一滴の雨が甘露と感じられるように、何も期待していない時に、思いがけず他人から注がれる優しさや、小さな思いやりが旱天の慈雨と感じられるのだ。そこにおのずとわき上がってくる感情こそ、本当の感謝というものだろう。親切に慣れてしまえば感謝の気持ちも自然と消えていく。だから慣れないことが大切だ。いつもなにも期待しない最初の地点に立ちもどりつつ生きるしかない。』という事である。

また、この本の別のところで、人間というのは、功名成し遂げなくとも、生きているだけでも素晴らしいことだと書いている。だからこそ、自殺をしたり、他の人を殺めたりするようなことはしてはならないと。

この本を読み進むにしたがって、マイナス思考は悲観的な、否定的な考え方と思っていたのが、逆に、ちょっとした努力、前向きささえあれば、人間はプラスになれる。今がマイナス地点の極み、地獄、どん底と考えれば、何も恐れる事はないと思えてきた。

この本は、いま自分は苦しい状況にあるという人や、辛いと思っている人に読んで欲しいと思った本である。

 

前向きに(その2)

040121


 

会社のある情報誌に、免疫力を高めようという特集があった。

その中に、私が10月に書いた雑感の「前向きに」の中での話と同様の事が書いてあったので目に止まった。

キーポイントは「食」と「心」で、6項目が書かれていた。そのうちの3項目は、どこにでも書いてある、「食」に関することなので、ここでは省略するが、「心」に関しての3項目について紹介する。

1) リラックスしてリンパ球を増やす
2) 前向きに暮らすほど免疫力アップ
3) 「わっはっは」で免疫が強化される

それぞれの項目には、具体的な分泌される物質名などの説明が書かれていたが、簡単に言うと、次のような内容である。

1) 上手にストレスを解消し、リラックスしてリンパ球を増やし
免疫力を強化する
2) 何かひとつ、好きなこと、やりがいのあることを見つけ、
ワクワクしながら前向きに暮らせば、免疫細胞を活性化する
脳内物質エンドルフィンが分泌され、免疫力がアップする。
3) 笑顔を絶やさず、大笑いすると、免疫機能を、正常化、
活性化し、病気になりにくい、あるいは病気を克服する
事が出来る。

是非、心がけたいことばかりである。

前向きに

030718


 

帰宅早々、夕食時にテレビをつけたら、脳腫瘍の少年が、医者から余命1年と宣告されたにもかかわらず、奇跡的に回復したという実話の紹介をやっていた。

医者にも見放された少年の両親が、藁にもすがる思いで、心理学者を訪れた。なぜ心理学者かと不思議に思ったが、その心理学者の勧めに従った結果、何と奇跡的に少年の脳から腫瘍が完全に消えてしまったのである。

心理学者の勧めに従って何をしたかというと、親子が一緒になって、モーツアルトの音楽を聴きながら、脳の中の腫瘍を追い出してやる、病気なんかに負けないぞ、必ず元気になると強く信じ、夜も昼もそのように思い続けた結果、腫瘍が完全に消えてしまったというものである。

嘘のような話であるが、私は絶対に起こり得ると思った。思ったと同時に突然目の前が明るくなった。

解説では、モーツアルトの音楽には、免疫力を強める音が含まれていると言っていた。これは、バロック音楽やいわゆる癒し系の音楽がアルファ波を出すと言われているのと同様だろうと思う。
また、自分は元気になるんだと言う気力が、脳から免疫物質を作り出すと言っていた。これも、気力次第で元気になるのは、まさに日常の生活で誰もが経験していることだと思う。
更に、この少年の場合は、家族の支えも大きな力になっていたに違いない。

番組では、「前向きに明るく生きると、必ず良い影響がある」と解説していた。
これは、病気のみならず、全てのことにおいて当てはまることであり、だから、私は突然目の前が明るくなったのだと思う。

番組の最後に、男女のキスも免疫物質を作り出し、愛情を感じながら生きる人は、そうでない人よりも5年は長生きするとも言っていた。

(番組の内容の説明が一部正確でないところがあるかもしれないが、ご容赦の程を。)

素晴らしい贈り物

030718


幸運の女神から素晴らしいプレゼントを頂いた。

私が、以前から一度は聞きたいと思っていたフジ子・ヘミングのコンサートに、まさに私の誕生日のその日に聴きに行くことが出来た。

この日のコンサートは、オーケストラとの共演であったが、アンコールで、リストのラ・カンパネラを弾きますとフジ子・ヘミングが言った時は、思わずやったと口走ってしまった。ソロでの演奏だった。

弾き始めると同時に、背中がぞくぞくし鳥肌が立って来た。まさに、安野光雅の絵を初めて間近に鑑賞したときと同じだった。
いつかは生で聞きたいと思っていた、フジ子・ヘミングのその曲が目の前で演奏されている。しかもフジ子・ヘミングの顔がはっきりと見える距離で。

フジ子・ヘミングの演奏は、いつ聴いてもいつも私の心の奥深くまで入り込んでくる。
今日は、フジ子・ヘミングと同じ空間を共有でき、その素晴らしい演奏がその共有された空気の振動を通じて、私の体に伝わって来た。どこが、他のピアニストと違うのか、私にははっきりと説明は出来ないが、その違いは、肌で、体で感じることが出来る。
他のピアニストの演奏で同じ曲を聴き比べてみたこともあったが、やはり何かが違う。

フジ子・ヘミングのアンコールの演奏が終わり、退場する際に、観客席からフジ子・ヘミングに声がかかった。彼女もにこやかに手を振っていた。クラシックコンサートでは、珍しいことではないだろうか。それほど彼女の人気の高さを物語っているように思われた。

彼女の聴力が完全に失われてしまわないかとても気掛かりであるが、これからもまだまだ健康で末永く私たち聴衆に音楽の素晴らしさを伝えて欲しいと思う。

今日の素晴らしい誕生日プレゼントを与えてくれた、素敵な女神に心から感謝したい。