ピアノコンサート

020713

 

今日、ウラジミル・ミシュクのピアノコンサートを聴きに行って来た。

以前にフジ子・ヘミングの事を書いたが、その時に、是非とも生でフジ子・ヘミングを聴きたいと思い、チケットを探したが、どこも発売から1時間以内に売り切れとの事だったので、当分フジ子・ヘミングを聴くのは無理だろうと思い、その代わりといっては大変失礼だが、たまたまフジ子・ヘミングのCDに入っている曲が4曲含まれていたウラジミル・ミシュクのコンサートのチケットが売られていたので、それを買ってあった。

フジ子・ヘミングの時もそうだったが、ウラジミル・ミシュクも私は知らなかった。今日、コンサート会場でもらったパンフレットの説明を見て、この人も今は大変な人気のピアニストであることを知った。昨年、一気に人気が爆発したと書いてある。ロシア人で、まだ、30歳代で背も高くハンサムでいかにも女性に人気がありそうである。
私が座った席は、2階席であったが丁度まっすぐ目の前でミシュクのピアノを弾いている手が良く見えた。ピアノのテクニックも素人ながらに凄いと思った。

ただ、私は音楽は全くの素人で演奏についての評論なんてとても出来るはずもないが、それでも同じ曲を違う人が弾いたときの違いは多少わかったような気がする。
私はヘミングのピアノ演奏をMDで何度も聴いていたせいか、ヘミングのピアノの方が私の心に響くようだった。波長が合うという感じである。これは、流行歌の場合でも、その歌をヒットさせた本人が歌った場合と、他の人がカバーで歌った場合では、まるで印象が違ってくるのと同じで、大抵の場合、ヒットさせた本人が歌った場合のほうが、やはりその曲の感じが良く表現されているように思う事が多い。
演奏者が違えば、聴いた時の感じ方が違ってくるのは当然と言えば当然だろう。

ヘミングは、もちろん演奏技術は持っているが、人間は機械じゃないのだからその日によって演奏が少しくらい変わっても、あるいは間違っても構わないという考え方だと言う。音符通りに弾くのであれば、今の時代、機械がその位のことはやってのけるであろう。
ヘミングの場合は、音と音の間、本で言うところの行間が、他のピアニストと違うと言われているので、先入観かもしれないが、音間がとても良く聞こえる。ヘミングのピアノの音の波形を見ると、他の人とは違い、音と音の間が完全に切れておらず、つながっているとテレビでも紹介されていた。

とは言え、やはりミシュクの生のピアノ演奏も素晴らしかった。私が知っている曲も多かったので、久しぶりに楽しいひとときを過ごすことが出来た。

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