帰省

020812

 

今年の夏休みは、4年ぶりの帰省となった。
連日の暑い日々を逃れ、朝千歳空港に降り立ったときは、何と気温は15.4度という信じられないような低さだった。だまっていると風邪をひきそうなほどである。

今回の帰省は急に決めた。両親が息子の私を認識できなくなる前に会っておこうと思ったからである。父は90歳を越え、母も85歳を越えている。体は特にこれと言って悪いところはないが、母は物忘れが多いとの事だった。
でも、実際に会ってみると、何のことはない私たち若い(?)人とそれほど違わないボケ具合であった。逆に、自分が親の年齢になったらこれほどしっかりしていられるだろうかと思うほどである。
ただ、母は風で飛ばされるほど体重も軽くなったと言っていた。背負っては見なかったが、その軽いことに驚き3歩も歩けない状態だろう。

親に元気な顔を見せることが一番の親孝行といわれるが、今回の帰省は本当にそうだったような気がする。特に会話がなくても、そばに座っているだけで、両親は平和な顔をしていた。2人の伯母にも会ってきたが、どちらの伯母も、心から再会を喜んでくれているようだった。
別れるときは、今まではそんなことは無かったのに、皆握手を求めて来た。

いつまでも、お元気でと祈らずにはいられない。

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