「山・旅行」カテゴリーアーカイブ

東日本の復興はまだまだ進行形

岩手県の太平洋岸を車で走り、南下して宮古まで来た。
宮古では、昨年と同じホテルに泊まったが、一年前と同様いまでも宿泊客の8~9割近くは、工事関係者と思われる方々である。

ここまで来る途中の海岸沿いは、1年前に比べて工事をやっているような個所は少なくなった感じがする。
また1年前にはなかった新しい自動車道路が出来ていた。
(私のカーナビのデータ更新が必要である。)

しかし、状況からすると、工事の場所が、海岸沿いの道路から、
内陸側に移っているだけで、内陸側の小高い土地を削ってならしていると思われる場所が多く見られた。

昨年も、地元の人も復興はまだあと10年と言っていたが、
やはりその位はかかりそうな気がする。
もっと集中的にスピードを上げて出来ないものかと思う。
出来ない理由を考えないで、出来る方法を考えれば必ず出来ると思うのだが。

新たな出会い

宿で、県の職員の方とお話をする機会があった。
その方は、震災後に復興活動に活躍され、現在は県の防災の関係の業務にかかわっているとのことであった。
また、それ以外にも、震災で避難した時に、避難所でペットと共に過ごせた人はわずかだったという教訓から、ペットと同伴での避難訓練を行ったり、被災した犬を保護し、一時預かり、里親探しなどを行っているNPOの活動にも携わっているとのことであった。

また私と同じように、作家吉村昭についても、少なからず関係しており、私と同じように、津村節子さんにも手紙を渡したりと、私と同じようなことをされていた。

ボランティア活動(復興支援?)

今回は、宿の方に、パソコンを教える機会を得た。
日々の仕事で困っているとのことで、パソコンが使えるようになれば、とても助かるとおっしゃっていた。

まずは、キー操作がスムーズに出来るように、私が大昔練習した方法を教えた。私の娘にも教えた方法であり、一週間で必ず効果が出ると期待している。

エクセルが使えるようになるのが、当面の目標であるが、教える時間が限られているので、最低限の使い方を説明した。
あとは宿題を渡して、テキストを見ながら自習していただこうと思う。
また次に村を訪れる時に、進度を見るのが楽しみである。

昨年来ここ東北に来る時に、何らかの形で復興支援につながる事が出来ないかと思い続けていたが、パソコンを教えてそれが村の人にとって役立つのであれば、それも復興支援と思いたい。

以前からボランティアで、パソコンを教えて来たが、今回は自分にとって、もっとも嬉しいボランティア活動である。
これからもこの活動が、継続、拡大出来れば、ますますこの村に
来ることが楽しみになるだろう。

たまたま昨日のテレビで、最新の研究で、寝たきりにならないためには、運動だけでなく、それ以上に、人とのつながりがより重要であるとの驚くべき結果が出たと言っていた。

山歩きとボランティア活動を生涯続けたいと思う。

まったりとした一日

村の宿で、八戸から来たという方と一緒になった。
その方は、中学生の時に遠足でここに来て以来、魅せられて30年位
この村に通っているとのこと。
いまでは、ご家族も年に数回一緒に宿泊もされているとのこと。

でもその方は、この村に来ても、宿の食堂でただ座って数時間を
過ごすことが多いという。また宿のご主人とも長話をして、
帰っていくという。

そんな人もいるんだなあと思ったが、翌朝の客は私一人だったが
気が付いてみると、私も朝食後、室内を通り抜けるさわやかな風に
身を任せながら、飽くことなくぼんやりと外を眺めている自分に気が付いた。

ああ、これなんだと思った。

トレッキングシューズを調達

旅先で靴がダメになったので、盛岡市内で店を探しなんとか自分の足に合うものを購入した。

誰かさんに、新しい靴に見えないと言われたがちゃんとした新品で、ちゃんとしたトレッキングシューズです。

山の道具では、ザック、レインウェアおよび靴が三種の神器と言われるが、その中でも私は、靴が一番大事だと思っている。
この靴には、また10年お世話になるかも知れないので大事に使わなければ。
よろしくお願いします。

再び東北へ

今日からまた東北への放浪の旅に出た。
仙台で一泊。

オートクルージングの車は、高速道路に乗るとホッとする。
これからは長距離の運転は、歳をとるにつれこの機能が無いと難しくなって来るだろう。
技術の進歩に感謝である。

富士山山頂は見えず

今日は一日良い天気であったが、歩いている間は残念ながら、山頂は見えず。
しかし宝永山の周囲は珍しく午後も雲に覆われずにその姿をずっと見せてくれた。
今日は歩いていて、足取りが軽かった。
まだあと10年位は歩ける様な気がする。

今日出会った大阪から来た人の話で、富士山の2合目の駐車場から30m位離れたところに熊がいたとのことだった。
富士山では熊に出会ったという話は、今ま聞かなかったが、やはりいたのか!

これから富士山を歩くときも必ず熊ベルを鳴らして歩かなければとぞっとするとともに、一度は熊に遭遇したいと思っている私がそこにいた。

寒っ!

今日の下界は暑くなる予報だったが、宝永山では体感温度5度位だろうかダウンとアウターを着てちょうどいいほどだった。
手袋も必要。
やはり色々な状況を想定して山と向き合わなければならないと、改めて思った。今日はツェルトや充電用バッテリーなどは持たずに来てしまったが、油断はならない。
どんなによく分かっている山域でも次からは、ちゃんとした装備で来よう。

遭難してまだ見つかっていない父子は、まだ見つかっていないが、どんな状況になっているのだろう。