槍沢ロッジには、風呂があった!
三日ぶりの風呂で、ふた汗を流しスッキリした。
湯加減もちょうど良く広い浴槽で、贅沢な時間である。
風呂から上り体重を測ったら、山に入る前とほとんど変わっていない!!
燕岳に登る途中で、山のガイドさんがメンバーの人に言っていた。
「山では、糖分、塩分、水分が大事。山でダイエットはしないように。」
だから体重が減っていないんだ。
槍沢ロッジには、風呂があった!
三日ぶりの風呂で、ふた汗を流しスッキリした。
湯加減もちょうど良く広い浴槽で、贅沢な時間である。
風呂から上り体重を測ったら、山に入る前とほとんど変わっていない!!
燕岳に登る途中で、山のガイドさんがメンバーの人に言っていた。
「山では、糖分、塩分、水分が大事。山でダイエットはしないように。」
だから体重が減っていないんだ。
ちょうど北アルプスに向かう前日に、八ヶ岳で登山ガイドをされている方の安全管理講座を受講する機会があった。
初心に戻って、山に対して畏敬の念を持ちながら安全に山を楽しむ事の大切さを改めて認識させられた。
歩き始めの小さな危険に注意を払う事の大事さも学んだ。
別の機会に講義の要点を整理し、備忘録としてアップしておこうと思っている。
明日から恒例の山籠もりに入ります。
大まかな行程は、以下の通りですが、天候次第で変わります。
北アルプスの表銀座コースと呼ばれる、ポピュラーなコースです。
燕山荘からのメール情報によると、燕岳山頂の気温は、お昼でも17℃とのことで、寒さ対策が必要なようです。
10数年前に歩いたコースを、今回は3脚を持って、1日の歩行時間は、3~4時間位に設定し、ゆっくりのんびり雄大な景色を眺めながら写真撮影を楽しもうと思っている。
カメラの電池が準備したバッテリで持つかが気がかりであるが。
1日目:穂高泊
2日目:燕山荘泊(中房温泉の登山口から、燕岳を目指す)
3日目:大天井ヒュッテ泊
4日目:ヒュッテ西岳泊
5日目:槍ヶ岳山荘泊
6日目:槍沢ロッジ
7日目:上高地、松本へ
ここまでずっと海岸沿いを走って来たが、この辺りは北のほうに比べてまだまだ海岸沿いでの工事が続いている。
震源地が近かったため、海岸沿いの被害も大きかったのだろうか。
復興工事の規模を見ていると、如何に震災被害が甚大だったのかがよく分かる。
こんなにも無残に人間の生活基盤を一瞬で無に帰す自然の猛威に畏敬の念さえ覚えると共に自然の中に入って行く時は、人間を受け入れて頂くように祈るしかないと思う。
だから人間は大昔から、山の神様にお祈りしてから入山するのだろう。