徳沢でのコーヒーソフトがとても美味しかった!
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いざ上高地へ
登山の安全管理講座を受講
ちょうど北アルプスに向かう前日に、八ヶ岳で登山ガイドをされている方の安全管理講座を受講する機会があった。
初心に戻って、山に対して畏敬の念を持ちながら安全に山を楽しむ事の大切さを改めて認識させられた。
歩き始めの小さな危険に注意を払う事の大事さも学んだ。
別の機会に講義の要点を整理し、備忘録としてアップしておこうと思っている。
明日から寒い北アルプスに行って来ます!
明日から恒例の山籠もりに入ります。
大まかな行程は、以下の通りですが、天候次第で変わります。
北アルプスの表銀座コースと呼ばれる、ポピュラーなコースです。
燕山荘からのメール情報によると、燕岳山頂の気温は、お昼でも17℃とのことで、寒さ対策が必要なようです。
10数年前に歩いたコースを、今回は3脚を持って、1日の歩行時間は、3~4時間位に設定し、ゆっくりのんびり雄大な景色を眺めながら写真撮影を楽しもうと思っている。
カメラの電池が準備したバッテリで持つかが気がかりであるが。
1日目:穂高泊
2日目:燕山荘泊(中房温泉の登山口から、燕岳を目指す)
3日目:大天井ヒュッテ泊
4日目:ヒュッテ西岳泊
5日目:槍ヶ岳山荘泊
6日目:槍沢ロッジ
7日目:上高地、松本へ
寒い!!
涼しい!
カメラが!!
宮古から気仙沼へ
ここまでずっと海岸沿いを走って来たが、この辺りは北のほうに比べてまだまだ海岸沿いでの工事が続いている。
震源地が近かったため、海岸沿いの被害も大きかったのだろうか。
復興工事の規模を見ていると、如何に震災被害が甚大だったのかがよく分かる。
こんなにも無残に人間の生活基盤を一瞬で無に帰す自然の猛威に畏敬の念さえ覚えると共に自然の中に入って行く時は、人間を受け入れて頂くように祈るしかないと思う。
だから人間は大昔から、山の神様にお祈りしてから入山するのだろう。
これも復興支援!?
東日本の復興はまだまだ進行形
岩手県の太平洋岸を車で走り、南下して宮古まで来た。
宮古では、昨年と同じホテルに泊まったが、一年前と同様いまでも宿泊客の8~9割近くは、工事関係者と思われる方々である。
ここまで来る途中の海岸沿いは、1年前に比べて工事をやっているような個所は少なくなった感じがする。
また1年前にはなかった新しい自動車道路が出来ていた。
(私のカーナビのデータ更新が必要である。)
しかし、状況からすると、工事の場所が、海岸沿いの道路から、
内陸側に移っているだけで、内陸側の小高い土地を削ってならしていると思われる場所が多く見られた。
昨年も、地元の人も復興はまだあと10年と言っていたが、
やはりその位はかかりそうな気がする。
もっと集中的にスピードを上げて出来ないものかと思う。
出来ない理由を考えないで、出来る方法を考えれば必ず出来ると思うのだが。
新たな出会い
宿で、県の職員の方とお話をする機会があった。
その方は、震災後に復興活動に活躍され、現在は県の防災の関係の業務にかかわっているとのことであった。
また、それ以外にも、震災で避難した時に、避難所でペットと共に過ごせた人はわずかだったという教訓から、ペットと同伴での避難訓練を行ったり、被災した犬を保護し、一時預かり、里親探しなどを行っているNPOの活動にも携わっているとのことであった。
また私と同じように、作家吉村昭についても、少なからず関係しており、私と同じように、津村節子さんにも手紙を渡したりと、私と同じようなことをされていた。
ボランティア活動(復興支援?)
今回は、宿の方に、パソコンを教える機会を得た。
日々の仕事で困っているとのことで、パソコンが使えるようになれば、とても助かるとおっしゃっていた。
まずは、キー操作がスムーズに出来るように、私が大昔練習した方法を教えた。私の娘にも教えた方法であり、一週間で必ず効果が出ると期待している。
エクセルが使えるようになるのが、当面の目標であるが、教える時間が限られているので、最低限の使い方を説明した。
あとは宿題を渡して、テキストを見ながら自習していただこうと思う。
また次に村を訪れる時に、進度を見るのが楽しみである。
昨年来ここ東北に来る時に、何らかの形で復興支援につながる事が出来ないかと思い続けていたが、パソコンを教えてそれが村の人にとって役立つのであれば、それも復興支援と思いたい。
以前からボランティアで、パソコンを教えて来たが、今回は自分にとって、もっとも嬉しいボランティア活動である。
これからもこの活動が、継続、拡大出来れば、ますますこの村に
来ることが楽しみになるだろう。
たまたま昨日のテレビで、最新の研究で、寝たきりにならないためには、運動だけでなく、それ以上に、人とのつながりがより重要であるとの驚くべき結果が出たと言っていた。
山歩きとボランティア活動を生涯続けたいと思う。