今日は丹沢の麓の、素晴らしい桜並木を歩いた。
丹沢を歩き始めて20年以上になるがこんな綺麗な場所があるのを初めて知った。
いつも山だけを見て、その周囲を全く見ていなかった。
もっと広い視野を持たなければ。
知らない場所、知らない事が、まだまだたくさんある。
スノーシューをレンタルして、雪の中を八甲田山手前の赤倉岳までピストンして来た。
流石にその先は危険な匂いが一杯だったので、おとなしく引き下がった。
こんなに雪の中を歩き回ったのは、50年ぶりか。
50年と言うことは、半世紀!!!
でも体で覚えたことは、いつまで経っても忘れず、なんの恐怖感も無かった。
とても不思議だ。
良い思い出が出来た。
昨年の秋には、八甲田山の紅葉を堪能したが、今年は雪山を歩く機会がまだ無かったので八甲田山の雪を堪能しようと思い立ち、バスタ新宿で青森行きのバスを待っている。
ところが、待合室の席は満席で全く一つも空いていない。
仕方なく通路の隅にちょっとした座れる場所があるので、そこに座っている。
一瞬今日は週末かと考えてしまった。
なぜ週末でもないのにこんなに乗客がいるのか?
自分はなぜこのバスに乗るのかと考えると、寝ながら目的地に行く事が出来るからである。
それと料金も安い。
周囲の服装を見ると、ビジネスマンらしき人は少なくほとんどが旅行者のように思われる。
日本はやはり平和で裕福なのだろうか。
昨夜田野畑村から自宅に戻った。
今朝の新聞を読んでいたら、女性の投稿で「男のロマンは女のフマン」という言葉が載っていた。
我ながら、まさにその通りだなあと思った。
今日村長さんとお話をさせていただいた。
私が希望した事は、自然の景観を損ねるという理由から、実現しないこととなったようである。
吉村昭の名声および村の魅力を知らしめるために私のアイデアを提案させていただいたが、景観を損ねるというのであれば、多分吉村昭もそれは望まない事だと思うので、致し方ない。
人口の減少、旅行者の減少に歯止めをかけるために村の関係者は日々努力されていると何度も耳にしている。
どんどん積極的に手を打って欲しいと思っている。
予定通り、いつもの宿に到着した。
ちょうどご家族の方々が昼食後だったようでお茶を頂きながら、色々お話をさせていただいた。
まるで私も家族の一員になったような気分で、自分の故郷に帰ったようで不思議な感じであった。
いつもすんなり受け入れていただき、感謝である。
ご主人からは、今後の事についても色々お話を頂いた。
これもとても有り難く、嬉しく感謝である。
ここしばらくいろいろな用事が続き、中々思うように動けなかったが、やっと今日また村を訪れる事が出来る。
今回は車ではなく、新幹線で行く。
接続時間がかなりタイトで、乗り換え駅でのんびり買い物ができないほどである。
モタモタしていられない。
昨年は、春、夏そして秋にこの村を訪れた。
今回は厳しい冬に行くので、上っ面だけではあるが一応春夏秋冬の村の様子を知ることになる。
春夏秋とはまた違う村の顔を見られる事を期待している。
今回は、村長さんにもお会いして、作家吉村昭の件で進捗状況をお聞きしたいと思っている。
私の願望が少しでも実現に向かって進んでいることが分かれば、こんな嬉しい事はない。
今朝ホームで電車を待っていたら、目の前の若い男性の足元に、Suicaが入ったパスケースが落ちていた。
本人はスマホをいじっていて、全く気付いていない様子だった。
すぐに声をかけて、本人は拾い上げたがストラップのようなものでベルトに付けていた。
1ヶ月ほど前にも、若い女性のパスケースが、改札口を通ってすぐにバッグの取手から外れ落ちたが本人が気付かず、教えてあげた事があった。
大事なものを、外側にぶら下げて歩くというのは私としては心配でしょうがない。
若い男性が、よく沢山のキーをブラブラ、ジャラジャラさせているが、落ちないか気になってしょうがない。
最近革で作ったパスケースを、何人かの人に差し上げたが、どうか落とさないようにして欲しい。
今日は、2回目の写真撮影のボランティアである。
大雄山の近くでの自然観察会の様子を撮影する。
最初のボランティアは、カワセミについての講演会で室内ということもあり、ちょっと心配であったがなんとか評価していただき
ホームページ にも掲載されホッとしている。
今日の撮影は2時間も早起きしなければならないが、前回の撮影結果をおだてられ、引き受けた。
人を動かすには、やはりおだてるのがかなり効果があるようだ。
丹沢方面に行くとなると、やはりテンションが上がる。
今日は、8km位歩くようで久しぶりの歩きだが何とかなるだろう。