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何という色々な偶然!

道志のある山に向かっていたら、その山の麓あたりから下山されて来るように見えた年配の女性から声をかけられ、これから登るのかと聞かれた。

そうですと答え、その女性にもう下山ですかと聞いたら、この家の者なんですと返事があり、びっくりしてしまった。
何と、その家というのは、私が以前に下山した時に、こんなところにこんな別荘があるといいなあと思い、家に人の気配がなかったので、遠回りに家の周囲を見て、勝手にその家の写真も撮っていたのだった。

実は、とそんなことを正直に話をしたら、いろいろその家を建てた経緯などを詳しく説明して頂いた。
家の裏庭には、広い空き地もあるので、車で来たのなら、車をここまで持って来ても良いよと言われ、結局その女性は一緒に私の車を置いてあるところまで一緒に散歩して、私の車に同乗して頂いて、家まで戻った。その後、庭に置かれたテーブルで私がお昼を食べることになり、その間にお茶、筍の煮付け、お吸い物、コーヒーなど大変な接待をして頂いた。
家の中も全て見せて頂いた。

結局、3時間ほど話し込んでいたが、その間に、亡くなったご主人の出生地と、出身大学が私と同じということが分かり、私もびっくりしたが、その女性も大変驚かれていた。
多分主人がこの人に、この家を売りなさいと言っているんだわ、と何度もおっしゃっていた。

不思議な出会いにとても驚いた1日であった。
庭先でテントを張っても良いよとおっしゃって頂いたが、あまりにも厚かましいので、失礼することにしたが、一緒に夕食を取ろうと思って作ったという煮付けを晩御飯のおかずにどうぞと言って、下さった。

別れ際に、この家を売ることになったら、連絡しますよとおっしゃって頂いたが、高そうな家であった。
でもこの近くには度々来ているので、また挨拶に是非伺おうと思う。

私もユーチューバー!

コロナ禍で家にいることが多くなり、その関係で?YouTubeでは、癒し系の動画を多く見られるようになって来たと思う。

自然の中での、山を背景とした木々の風にそよいでいる様子や、川のせせらぎの音を見たり聞いたりしていると、あたかも自分がそこにいるような錯覚を覚えることも多い。

それに触発されて、一年ほど前から、試しに4Kで動画を撮り始めた。ある程度溜まってきたので、まとめてリストアップして、このブログのページに掲載した。

これで、私もユーチューバー!

ウクライナのこと

依然としてロシアによるウクライナへの侵攻が収まる気配がないが、毎日信じられない気持ちでニュースを見ている。

ロシアの指導者は頭が狂ったとしか言いようがない。
でなければ、あのような蛮行を行えるはずがない。権力の座に置いておくわけにはいかないと言う発言は、まずかったという批判もあるが、誰もがそう思っていることであろう。
第三次世界大戦などは、起こらないと思っていたが、一発触発の状況だ。

核をちらつかせ、手出しをさせない戦略を見せつけたら、同じ手口で同じことを企む国が出て来るだろう。
先にやったもの勝ちになる。

そもそも、ある特定の国だけが核の保有を許されて、それ以外の国はダメなんて誰が考えてもおかしい。
これからも特定の国のゴリ押しがまかり通ってしまう。

すべての国の核保有を禁止にすべきであり、特定の国以外のすべての国が賛同するであろう。

残り少ない雪を求めて

雪が無くなりそうなので、また八ヶ岳へ。
まだ上の方は、楽しめるだけの十分な雪が残っていた。

美濃戸から赤岳鉱泉の手前まで、林道をのんびりと歩いた。
堰堤広場で、まったりと時間を過ごす。
(賞味期限切れの食料の処分を行った。でもさけの雑炊は旨かった。)

食後は、雪を見ながらコーヒー。
やはり雪の中は、心も純白に?なり、楽しい!

帰宅後に、赤岳山頂付近で雪崩の為に1名亡くなったとのネットの詳しい報道を見た。美濃戸から林道を歩いている時に、県の捜索救助隊の方々が10名くらい下山してきた。
亡くなってしまったが、後で考えると、時間的にちょうど救出作業を終えてからの下山だったようだ。

(ガンマン?)

おかしい!

北八ヶ岳ロープウェイに乗っているときの事。

コロナ禍の中ではあるが、八ヶ岳には登山客、スノボー(スキー)客がたくさん来ていた。

ロープウェイに乗ると、すぐに「ケーブルカーの中は、大変な密になっているので、会話はしないようにご協力をお願いします」というようなアナウンスがあった。
ところが、年配?とおぼしき女性と男性の声が止まらない。同じアナウンスが更に3回ほど繰り返されたが、アナウンスの最中は話が止まるが、アナウンスが終わるとまた何事もなかったように男女の話が始まる。その繰り返しだったが、とうとうそのアナウンスをする人も諦めてしまったようだ。

結局その男女は山頂駅に着くまで話続けた。他に話している人は、いない。

混んでいたので、顔を見ることは出来なかった、一体どんな人なんだ!。コロナに対してはいろいろな意見を持っている人もいるだろうが、でも、いい?大人が。 おかしい!