2005年
昨年は、1999年版の丹沢S社地図の赤の実線、破線の
完全踏破を達成しました。
今年からは、2004年版に新たに掲載されている、
まだ歩いていないコースを歩いていきます。
今年の現在までの山行日数は27日
今年も、山行日数の年間目標は30日以上です。(往復の移動日も含む)
月 日 | 曜日 | 山名(コース) | 交通手段 | メモ |
12月24日 | 土 | 日向薬師〜日向山〜見晴台〜大山ケーブル駅 | 電車+バス | 今回も、3月に道を間違えた大山から日向山への道を、逆コースで日向山側から進んだ。 特に危険な場所は無いが、結構きつい登りばかりのコースであった。 |
12月10日 | 土 | 神ノ川公園〜風巻の頭〜姫次〜地蔵平〜広河原 | 車 | 10月に広河原から地蔵平へ向かおうとしたが、登山口が見つからず断念していたので、今日は反対側の地蔵平から入った。地蔵平からの登山口も、探し回ったが、たまたま通りかかった他の登山者が最近歩いた事があると言って教えて頂き、何とか歩き通す事が出来た。 しかしながら、このコースは、ほとんどずっと急な下りで、ヤセ尾根が続き、最初から最後まで気が抜けないコースであった。丹沢の中で最も厳しいコースだろいと思う。今日は雪がうっすらと積もっていたが、これ以上雪が付くと危険なコースである。 |
11月19日 | 土 | 浅瀬入り口〜権現山〜ミツバ岳〜滝壺橋 | 車 | 今日は、一年ぶりに上総の哲ちゃんと一緒に歩いた。コースは、枯葉が積もり、時々道を見失いそうになった。特に、権現山からミツバ岳方面は、以前6/19に歩いた道が探せなかったが、結局目印のテープを頼りに、後ろは上総の哲ちゃんの方向修正指示を頂きながら、何とか道を間違えずに進むことが出来た。後から考えると、前回一人で歩いた道は、けもの道だった可能性がある。 また、6/19の時に撮影したミツバ岳を示す標識は、青だったのに、今回はそれが見当たらず、別の色の道標に変わっていた。 |
11月6日 | 日 | 足柄峠〜金時山 | 車 | 早朝に金時山に登り、その後丹沢湖で梅干を買い入れ、早々に帰宅。 |
11月5日 | 土 | 半原〜仏果山 | 車 | 修理した登山靴の革が元に戻らないように、2,3日、2,3時間履いて歩くようにとの事だったので、立て続けに山に入る。 高取山の麓から巻き道を通り、仏果山へ。 |
11月3日 | 木 | 高尾山〜城山〜相模湖 | 電車 | 一年前に購入した登山靴が、足に合わなかったので、修理に出していたが、それが出来上がったので、受け取って早速そのまま山へ向かう。 高尾山山頂では、これまでお目にかかった中で最高の人出だった。城山山頂の紅葉は素晴らしかった。なめこ汁もおいしかった。 |
10月22日 | 土 | 神ノ川ヒュッテ〜広河原 | 車 | 広河原から地蔵平を目指したが、どうしても取り付き口が分からず、撤退した。地蔵尾根の道標はあったが、どうしても道が見つからず。 今度は、地蔵平から入ってみようと思う。 |
9月24日 | 土 | 洒水の滝〜夕日の滝 | 車 | 夜中には月が出ていたが、朝食のカップめんを食べている時に、急に雨が降ってきたので、急いで車の中に入った。かなり激しい雨だったので、今日の山行は取りやめ、滝見物へ。 |
9月23日 | 金 | 山伏峠〜菰釣山 | 車 | 以前にここを歩いたときも雨上がりだったが、今回も雨上がりで、ズボンの裾がびっしょりに濡れた。菰釣山からの富士山の眺めは素晴らしいとのことだが、今日もお預けだった。 下のほうで微かに富士山全体のシルエットが見えただけだった。 今日も途中会ったのは、一人だけだった。アップダウンが多いが、のんびりと歩けるコースだと思う。 今夜は途中駿河小山の風呂に寄ってから、足柄峠近くで車中泊。 |
9月22日 | 木 | 道志みち | 車 | いつものように、夜出発し、道志みちの道の駅で車中泊。 |
9月18日 | 日 | 大山ケーブル駅〜下社〜見晴台〜不動尻〜広沢寺温泉 |
電車+バス | 今年の3月に道を間違えた、見晴台から893ピークを右に折れて、日向山へ行く道を歩こうと思ったが、893のピークにおいて、枯れ木で進入禁止のマークになっていた。その後崩壊でもあったのだろうか? 残念だったが、あきらめ、そのまま真っ直ぐ不動尻へ向かった。 そのうち、日向山側からトライしてみようと思う。 |
9月3日 | 土 | 高尾山〜城山〜相模湖 |
電車 | 今回は、前回のふがいなさを反省し、荷物を出来るだけ軽くし、城山まで足を伸ばすこととした。やはり荷物の重さは、歩くスピードに大きく影響し、標準時間よりもかなり早く歩くことが出来た。 |
8月20日 | 土 | 高尾山 | 電車 | 午前中は用事があったため、午後から出掛けたが、暑い盛りの時間で、沢山の汗をかき、また体重がとても重たく感じられ高尾山までがやっとであった。 城山まで足を伸ばす予定であったが、時間的に暗くなってしまいそうだった事もあり、今日は高尾山までとした。 |
8月7日 | 日 | 足柄峠〜金時山 | 車 | 前日の夜に、足柄峠に着き、車中泊。 翌日朝は、久しぶりに寒い朝を迎えた。 金時山は、有名で、丹沢からも近いのに、初めて登る。歩行時間は短いが、登りはきつい山であった。3週間ぶりだったせいもあり、途中休み休みだった。 ペットボトル一本だけを持った、地元らしい人達も沢山歩いていた。 ガスがかかり、金時山山頂から、富士山はほとんど見ることが出来なかったが、下界では連日暑かったので、山頂の冷たい風が心地よく、珍しく一時間以上のんびりとして過ごした。 |
7月17日 | 日 | 鳥屋〜南山 | 車 | 30度を超える中、鳥屋から南山へのコースを歩いた。古い地図には掲載されていなかったコースである。 蒸し暑く、全身汗まみれとなった。 南山園地について、ズボンの裾の部分を見たら、ヒルが取り付いていた。 下山後も、ズボンを脱いだら、4個所にヒルが。 |
6月19日 | 土 | 浅瀬入口〜権現山〜ミツバ岳〜滝壺橋 | 車 | 久しぶりの権現山だった。 以前に私が取り付けた、黄色のテープはほとんどが無くなっていた。(木のために、あまり強く結び付けなかったためか。) 権現山からミツバ岳のコースは地図には載っていないコースである。後半の部分は、踏み跡が不明瞭なところもあり、慎重に歩を進める必要がある。 |
5月28日 | 土 | 半原〜大峰〜向山〜富士居山 | 車 | このコースは、初めてのコースであった。 半原の町沿いに歩く感じのコースで、標高も300mほどなので、ハイキング気分で、ストックも持たずに歩き出したが、山を見上げると、かなり急登がありそうだったので、ストックを取りに車に戻った。 案の定、低山とは言え、この区間は普通の登山道と変わりが無く、アップダウンも大きく、人がまだあまり入り込んでいないせいか、ジャングルのような場所も多かった。ちょうど、ラジオでフィリピンで2人の旧日本兵が見つかった事を報じていたので、こんな場所に住んでいたのではなどと思いながら歩いていた。 |
5月27日 | 金 | 西丹沢自然教室〜つつじ新道〜檜洞丸〜犬越路〜西丹沢自然教室 (半原にて車中泊) |
車 | 今日は、1ヶ月ぶりの山行だった。 久しぶりなので、体調が心配であったが、会社の新しい高層ビルで、エレベータを使わずに、階段を使って歩くように心がけていたせいか、快調であった。 今日はシロヤシオを見るために、つつじ新道に来た。土日は、登山道の渋滞が予想されるので、平日に休暇を取っての山行となった。 満開とまではいかないが、展望園地を過ぎたあたりから、シロヤシオが咲いていた。 翌週あたりが満開だろうと、他の登山客が言っていた。 檜洞丸からは、犬越路方面に下った。このコースは、2月の雪のある時に、上ってきたコースであるが、鎖場や崩壊地が多く、改めて雪のある時に、よく歩いたものだと思ってしまった。 |
4月30日 | 土 | 西丹沢自然教室〜檜洞丸手前〜石棚山〜箒沢 | 車 | 今日は、体が重たかった。3週間ぶりの山行かと思ったが、そうではなかった。 時間もなく、また体力も消耗していたので、檜洞丸山頂までは行かずに、山頂手前の分岐から、石棚山経由箒沢へ下りた。このコースは前半は、のんびり歩けるなだらかな良いコースだが、後半はザレ場が多く、ちょっと疲れるコースである。 |
4月17日 | 日 | 仏果山登山口〜高取山〜宮ヶ瀬湖 | 車 | 2月に雪のために歩けなかったコースを歩いた。 ただし、宮ヶ瀬湖から高取山に向かって歩く予定だったが、朝早かったため、登山口がある宮ヶ瀬湖ダムの公園内に入るゲートが開いておらず、仏果山登山口側から登った。 |
4月2日 | 土 | 早戸川〜魚止橋〜伝道〜雷平〜(白馬尾根)〜鬼ケ岩 | 車 | 4月に入り、丹沢の雪はもうほとんど消えただろうと思いながら、先日南山から見た白馬尾根のコースへ行ってみた。 思いがけずまだ沢山の雪が残っており、広い尾根は、さながらスキー場のようであった。復路では、スキーの真似事をしたり、シリセードなどをしながら下りて来た。来年は、ショートスキーでも用意して、広いスキー場を独り占めして滑って見たい。 今日も丹沢での新たな発見に、満足の一日であった。 |
3月20日 | 日 | 大山〜ふれあいの森〜日向薬師 | 電車・バス | 今日は、大山から三峰方面に向かい、途中でグレーの破線コースを歩き、日向山へ行く予定であったが、途中道を間違え、かなり手前で、林道に下りてしまい、長いアスファルト道路を歩く羽目になってしまった。 |
2月27日 | 日 | 撚糸組合前(半原)〜高取山(ピストン) | バス | 今日は、数日前に降った雪を期待して、まだ歩いた事のない、高取山から宮ヶ瀬湖へ降りる予定であった。 しかし、高取山山頂からすぐの所のヤセ尾根が雪に覆われ、足を踏み外し、滑落の危険性があるとの、林業関係者の人のアドバイスで、進む事をあきらめた。雪の無い時にまた来ようと思う。 |
2月11日 | 金 | 神ノ川ヒュッテ〜犬越路〜小笄(こうげ)〜大笄(こうげ)〜熊笹の峰〜神ノ川ヒュッテ | 車 | 今日はまだ雪が沢山残っているのを期待して、雪が多そうなところを狙って、道志側から犬越路に向かった。 雪の量は思ったほどではなかったが、犬越路から熊笹の峰に向かう道は、岩場に雪や氷が張り付き、アイゼンを付けてはいたが、6本爪なので、難儀をした。 |
2月5日 | 土 | 南山(宮ヶ瀬) | 車 | 今まで使っていたS社の1999年版の地図には載っていなかった、宮ヶ瀬の南山へのコースを歩いてみる事にした。(最新の地図では赤の実線) 宮ヶ瀬湖を裏側から見ながら歩くような感じのコースである。 ここで、新しい発見をした。丹沢にも白馬と呼ばれる場所があった!! しかも、その白馬を見る事が出来た!! |
1月22日 | 土 | 西丹沢自然教室〜用木沢出合〜犬越路 | 車 | 何年か前に見た、樹氷が溶け落ちて、ぶつかり合う音を立てながら、流砂のように沢山の氷が沢を流れ落ちて行く光景を、また是非見たくて、犬越路から先の神ノ川側へ行こうと思い立った。 西丹沢自然教室から犬越路までは、南側なので、ほとんど雪はないだろうと思っていたが、結構な雪が残っていた。 |
1月2日 | 日 | 大倉−塔ノ岳-小丸ー二俣ー大倉 | 電車 | 今年も最初の山行は、塔ノ岳だった。 昨年大晦日に雪が降り、相模原市内でも、10cm位積もったので、丹沢ではさぞかし沢山の雪が積もっていると期待していたが、それほど多くは無かった。 ただ、雪が降ったお陰で空気は澄み渡り、富士山は勿論、房総半島、伊豆半島、大島、南アルプスなどが一望できた。 こんなに遠くまで見えた事は、今まで一度も無かったと思う。 今年も、良い年であるのを期待したい。 |