素晴らしき新しい友人たち

ここ2年ほどの間に、親しくお付き合いをさせて頂くようになった先輩(友人)が何人も出来た。
ほとんどの方が、私よりも5歳ほど年上である。とても不思議な気がしている。

友人というのは、若い時に出来るものと思っていたが、年に関係なく友人が出来るものである。

2002年3月22日に、私のブログの雑感に、「波長」と題して、以下のように書いていた。
「しかし、この波長は安定度が悪く、いつも一定ではない。その日によっても波長は変化し、
また加齢と共に波長がずれて行き、いままで若い時には何の興味を持たなかったものに興味を覚えたり、
好きになったりする。ある時突然ある人を好きになったりするのも、波長のズレのせいかも知れない。」

まさに、加齢とともに、波長がずれていって、この年になって波長が合う人が現れた。
15年前に書いたブログの内容が、実証されたような感じである。

私の趣味、興味、行動を通して得られた友人たちであるが、皆さん素晴らしい才能をお持ちの方ばかりで
この貴重な関係を大切にし、波長がずれないようにしたいと強く思う今日この頃である。

田野畑村から無事帰宅

昨夜遅く、5日間の旅を終え、無事田野畑村から帰宅した。

今回は、兄夫婦と元同僚に、田野畑村を案内することになり、

無事その役割を果たすことが出来た。

 

美しいところだねという言葉や、何もないところだねという言葉をもらった。

 

あえてそれ以上の感想は聞かなかった。普通なら、もっと田野畑村の良いところを

言ってもらいたいところだろうと思うが、私には、美しくて何もないところを

求めていたから、それで十分である。

 

人の好みや感じ方、価値観は千差万別である。だからこそ人間関係が難しくもあり、

楽しくもある。

自分の価値観に合った場所であれば、他の人がどのように思ったとしても、

自分にとっては最高の場所になり得る。

 

コメントの書き込み不具合(お詫び)

私のブログに対して、コメントを書けないという方がいらっしゃいました。

申し訳ありませんでした。

手直しをして、修正したつもりですが、書き込みをしてみて下さい。

もし、まだダメでしたら、私宛にメールを頂ければ幸いです。

tanzawasankou2005@gmail.com

(迷惑メール対策のため、@は全角で表示しているので、半角の@に変更の上、

メールをお願いします。)

 

お手数ですが、よろしくお願いいたします。

 

トム

また田野畑村に来られた!

今日は、予定通りに無事田野畑村に到着し、

兄夫婦とも合流出来た。

盛岡からは宮古経由で、田野畑村に入ったが

盛岡と宮古との間では、紅葉が始まった山並みが

深い霧に覆われていて、とても幻想的な風景を

見せてくれた。

田野畑村に入った途端、未だにうまく表現出来ないが、

初めて来た時に感じた、あの田野畑村の他とは違う何かを

今回も感じる事が出来た。

吉村昭は、どのように表現していたのだろうか?

このように感じる場所がある事に、この上ない

喜びを感じる。