20010714

01/07/14
蓑毛-丹沢表尾根(ヤビツ峠-三ノ塔-新大日-塔ノ岳)-大倉

 

場 所  メ モ
蓑毛バス停 小田急秦野駅から蓑毛までは、バスは頻繁に出ているので、時間は気にしなくても良い。260円。
本当は、ヤビツ峠までバスで行きたかったが、7時台のヤビツ行きはなく、8:15の始発まで待たなくてはならない。なぜ、始発がこんなに遅いのか理由が分からない。
でも、蓑毛からヤビツ峠までの道は結構好きなので、歩くこととした。
全国名水百選
(秦野盆地湧水群水地)
ここは、蓑毛のバス停から、道路を横断して真っ直ぐの道を20分位歩いて突き当たった所。ヤビツ峠に行くにはこの川の橋を渡っていく。
今までに何度かここを渡っているが、名水百選が有ることに何故が気が付いていなかった。
ヤビツ峠 蓑毛から、約50分。ヤビツ山荘、売店(写真)、大きな公衆トイレ、バス停、駐車場がある。
富士見橋にある富士見山荘 ヤビツ峠から20分くらい車道を歩き、この山荘前を左に入り塔ノ岳を目指す。この車道のちょっと先には、「護摩屋敷の水」という水源があり、いつも沢山の車が並んで、水を汲みに来ている。家庭ではここの水しか使わないという人も結構いるようである。
二ノ塔への道 ヤビツ峠から二ノ塔への道は、狭く、風もなく、暑く、急で、ちょっと辛い道である。出だしで、ペースを速めると後が辛いので要注意である。
二ノ塔 ここまで来ると、あとは塔ノ岳まではほとんど稜線歩きなので、夏でも結構涼しい。
しかしその分日差しは強く、今日はメチャ暑い。
二ノ塔 二ノ塔から、三ノ塔を眺める。
遠くに見えるが、ここから10分くらいで着いてしまう。
三ノ塔 三ノ塔の休憩所。中は涼しかった。今日は展望はあまり無かったが、靄がなければ塔ノ岳までの尾根もよく見え良い眺望が得られる。
ホタルブクロ ☆H☆M☆D☆の境川アルバム の方から名前を教えて頂きました。
お地蔵さん 三ノ塔から烏尾山へ向かって下っていく道を見下ろしている。この先にはザレ場や鎖場があるので、登山者を見守ってくれているのだろうか。
烏尾山 かすかに烏尾山荘が見える。
烏尾山荘 鋭角の屋根を持ち、遠くからも目立つ。
烏尾山山頂 広い山頂である。
行者岳の鎖場 下から上がってくるのを待っている。
行者岳の鎖場 岩場の練習になるかも。
この岩場を降りてすぐの木の橋の下は、スパッと切れ落ちていて、下から吹き上げてくる風がとても冷たく気持ちよかったが、下を見ると吸い込まれそうで、こわくなる。表尾根の風の中で、ここの風が一番冷たかった。
書策小屋 有名な書策じいさんの小屋。小屋の左の道標のあるところを進むと、書策新道である。私の好きな道のひとつ。冬は草いきれや日だまりで暖かい道である。また、塔ノ岳から最も早く林道に下りられる道で、戸沢から大倉に行ける。エスケープルートとして利用できる。
書策小屋の前
新大日茶屋 ここ数年は開いているのを見たことがない。
新大日茶屋前 一昨年は、山の会での清掃登山で、ベンチの裏の急な斜面に捨てられている大量のゴミを拾い集めた。合計4トン。
木ノ又小屋 まだ一度もここには立ち寄ったことがない。
林道 このあたりに来ると、霧が少し出てきた。
日ノ出山荘 ここは、塔ノ岳の山頂手前(20mくらい)にある。使われているのかどうかわからない。下の尊仏山荘と向かい合っている様に立っている。
塔ノ岳山頂 霧が少し出ていた。向こうに見えるのが、尊仏山荘。
山頂 何故か相変わらず自分の写真は良く撮れない。大きくしても意味がない。残念。
今日は暑いので、ハーフパンツである。つくづく今日は長ズボンでなくて、良かったと思う。

 

山行の様子を現地から携帯で投稿したり、日常の生活の中で撮った写真や、徒然なるままに思った事、雑感を投稿。