ガイドさんに連れられて、初めて八ヶ岳の麓の本沢温泉を訪れた。
とても良い温泉で、体の芯から温まる事が出来た。
おかげで夜中にトイレに起きなくて済んだ。
行こうと思いながら、なかなか行けなかった編笠山にやっと来た。
10年ぶりか?
山頂からの眺望は絶景だった。(富士山も見えている)
以前に来た時の事はあまり覚えていない。その時は今日のように天気が良くなかったのだろうか?
絶景に出会ったせいか、途中休憩した山小屋の前のベンチで、ご夫婦の登山者と2時間ほども話し込んでしまい、下山した時は薄暗くなり始めていた。危なかった。
(写真のご夫婦?は、話し込んだ人とは別人物)
今年の夏も、北アルプスに来ることが出来た。
徳沢にテントを張り、横尾から蝶槍に上がった。
今回は2年前のやり残しの再挑戦だったが、何とか蝶槍まで歩くことが出来た。
やはり蝶槍からの槍ヶ岳や穂高連峰の眺めは素晴らしい。今までの登山人生の中でも、最高の眺望だと思う。苦しかったが歩き通せて良かった。
徳沢では、自分へのご褒美として。

今日は、小仏から、小仏峠を抜け、城山まで歩いた。
天気は、快晴で空気はちょっとひんやりで、山を歩くには最高のコンディションで、とても良い山行となった。
城山からの富士山は、とても迫力があり、大きく目の前に迫って来るようであった。いままでこんなに大きく見えたことは無かったような気がする。空気のせいであろうか。
また久しぶりに食べた城山のなめこ汁は、その味は変わらず美味しかった。
(後でブログで調べたら、城山に来たのは、4年ぶりであった。
小仏峠と城山との間の山道は、いつもぬかるんでいる事が多かったが、木の階段などが整備されていた。)

(城山山頂から)

(小仏から)
久しぶりに、富士山へ
予想以上にまだ雪が多く、期待していなかったがまた雪の上を歩くことが出来た。
麓の陽だまりでのんびりと音楽を聴きながら、お茶やコーヒーで昼食を摂る。ひさしぶりに贅沢な時間を過ごすことが出来た。
恥ずかしながら、2023年1月13日に宝島社から発行されたMookに、私の登山の事が掲載された。
このような本に自分の事が掲載されるのは、人生で初めてのことで、これもずっと登山を続けてきたからだと思う。

本のタイトルは、「定年後が充実している人に聞いた、幸せに過ごすコツ」で、サブタイトルが、「後半生も輝き続ける十人十色の生き方から学ぶ」となっている。
充実と言うよりも、ただいろいろ忙しいだけであるが、でも取り上げてくれたことが嬉しいことであった。
この様な本に取り上げられたからには、まだまだ登山を止めるわけにはいかない。(笑)
裏山から下山後、別荘の裏庭でテントを張り、ソロキャンプ。
周囲には人家はなく、ポータブルスピーカで大音量で音楽を流しながら、のんびりお茶を飲んだり、夕食は、メスティンを使って初めてのご飯を炊いて、カレーだ。

今朝の温度をみると、零下3度であったが、夜が明けると、暖かい日差しが、裏庭に満ち溢れている。
のんびりとお茶を飲みながら、テント、シュラフ、防寒具などを日に干して、すべての道具を車に積み込んだのは12時近くになっていた。

ここは、時間が経つのを忘れていつまでもリラックス出来る場所である。
天気の良い中、別荘の裏山を散歩してきた。
眼下には、村の全体を俯瞰でき、遠くの方には雄大な富士山も見える。
山頂までは、(他人の)別荘からは片道1時間ほどの道のりではあるが、かなりの部分は急登であり、登山の足慣らしとしてはとても良いコースだと思う。
一年ぶりに、丹沢の秘密基地にやって来た。

ここでのんびりするのは、本当に気持ちが安らぐ。
いつもの○○一番味噌ラーメンと、コーヒーでひと時を過ごす。

ここまで来るのは、途中急登が何か所かあり、また最後は笹薮漕ぎがあるので、めったに人が来ない場所で、目の前には丹沢の山並みを見ながらのんびりと過ごせる。
今日はあいにく時間が遅くなり、ツェルトを張る時間がなかったが、無くても暖かく過ごせた。
また来よ~っと
(でも、途中にヒルの軍団がいるので、寒い時期にしか来られない)
八ヶ岳の秘境に立ち入ることになった。
せっかくなので前日はテント泊をしてのんびり過ごす。

最近は好天が続いているので、良い山行になるだろうと期待してたが、ピンポイントでこの日だけ曇りのち雨となってしまった。
朝だけは、朝焼けであったが、まあ、山の天気はしょうがない。

今まで歩いたことのないような、川底にそって秘境のルートを楽しむ事が出来た。

下山後にまたすぐにテントで横になった。体がとても楽である。
昨日は土曜日とあって、超過密状態のテント場であったが、
さすがに今日はほとんど無人状態に近く、快適であった。
国葬? 長きがゆえに 尊からず
在位期間が長いからと言っても、長かったのに何もしなかったというのは、恥ずかしいな~
初めて尾瀬の木道を歩いた。
好天に恵まれ、至仏山と燧ケ岳の両方を前後に見ながら
贅沢なウォーキングである。

(逆さ燧)

山行の様子を現地から携帯で投稿したり、日常の生活の中で撮った写真や、徒然なるままに思った事、雑感を投稿。