「山・旅行」カテゴリーアーカイブ

別荘の裏山を散歩

天気の良い中、別荘の裏山を散歩してきた。
眼下には、村の全体を俯瞰でき、遠くの方には雄大な富士山も見える。

山頂までは、(他人の)別荘からは片道1時間ほどの道のりではあるが、かなりの部分は急登であり、登山の足慣らしとしてはとても良いコースだと思う。

1年ぶりの秘密基地へ

一年ぶりに、丹沢の秘密基地にやって来た。

ここでのんびりするのは、本当に気持ちが安らぐ。
いつもの○○一番味噌ラーメンと、コーヒーでひと時を過ごす。

ここまで来るのは、途中急登が何か所かあり、また最後は笹薮漕ぎがあるので、めったに人が来ない場所で、目の前には丹沢の山並みを見ながらのんびりと過ごせる。

今日はあいにく時間が遅くなり、ツェルトを張る時間がなかったが、無くても暖かく過ごせた。

また来よ~っと

(でも、途中にヒルの軍団がいるので、寒い時期にしか来られない)

赤岳の源流へ

八ヶ岳の秘境に立ち入ることになった。
せっかくなので前日はテント泊をしてのんびり過ごす。

最近は好天が続いているので、良い山行になるだろうと期待してたが、ピンポイントでこの日だけ曇りのち雨となってしまった。
朝だけは、朝焼けであったが、まあ、山の天気はしょうがない。

今まで歩いたことのないような、川底にそって秘境のルートを楽しむ事が出来た。

下山後にまたすぐにテントで横になった。体がとても楽である。
昨日は土曜日とあって、超過密状態のテント場であったが、
さすがに今日はほとんど無人状態に近く、快適であった。

尾瀬の空中散歩

登山の関係で、遭難した自分の場所を捜索してもらえる「ココヘリ」というサービスがあるが、そのヘリコプターに体験搭乗出来る機会に恵まれた。

以前からいつかはヘリコプターに乗りたいと思っていたが、登山の関係で乗ることが出来るとは思ってもみなかった。
どのように捜索しているのかも見ておきたかった。いざ自分が実際にこのサービスを受けることになった時のためにも。

機体は何種類かあるようだが、私が乗ったヘリは、操縦士を含めて4人乗りのとても小さいヘリだった。そのために、ちょっと厚い雲などがあると飛べない事も多いらしい。
だから、遭難するときは、天気の良い日に遭難した方がいいみたい。

幸い天気も回復して、ちょっと雲があったが、眼下の尾瀬の木道などがはっきりと見えた。

ココヘリというのは、登山者が小さな発信機を持っていてそれをアンテナで受信して位置を特定するというものであるが、上空から山の中を見ると、とてもじゃないが、目視だけで遭難者を探すなんてことは不可能に近いと思った。オレンジ色の目立つ大きな布などを振り回すとかしないと発見は難しい。だから登山者は派手な色のウェアが多い。

自分がどのように山を歩き、いざという時に、自分が発見されるために、どのように行動すべきか分かったような気がする。
とても心わくわくする素晴らしい体験フライトであった。
機会があったら、また乗りたいものである。

寒い?富士

下界のあまりの暑さから逃げ出すために、富士山へ

7月2日から富士山の山開きというが、それは吉田口の方で、私がいつも行く富士宮口は、来週7月9日からなので、空いていると思って行ったら、五合目に向かう途中の車道脇には驚くほどのたくさんの車が駐車していた。五合目に着いて、警備の人に聞いてみたら、勘違いして富士宮口も今日から山開きと思ってきた人と、吉田口の駐車場が一杯でこちらに来た人もいるようだと言っていた。

宝永山手前まで歩いたが、気温は20度で、空気がとても爽やかでいつまでもここに居たかった。

 

川柳(11) 雨の中・・・

雨の中 滑る岩山 試練かな

雨が降りしきる中、岩稜登降講習を受けた。
滑る岩肌を手でつかんで登り切り、満足感に浸る。
より厳しい状況の中で、安全を確保しながら行うことは、非常に得るものが大きいと思う。
こんな状況を乗り越えられたら、普通の天気の良い状況での実践は楽勝かな? と油断してはいけない!

川柳(9) 山登り・・・

山登り 強い味方は 筋肉だ

半年くらい前から、夕方の散歩の時にザックに重りを入れて歩いている。
きっかけは、昨年テントデビューをしたが、テント泊となるとザックの総重量は15キロ位となりかなりの重さとなる。昨年15キロを担いで八ヶ岳を歩いたが、テント場に行くだけで体力を使い切り、翌日山頂を目指す体力はほとんど残っていなかった。

これではまずいと思い、普段から重さに慣れるために、ほぼ毎日15kg近いザックを背負って、家の近くを徘徊している。

毎週のように山に行き、成果を確認しているが、やはり筋肉は裏切らないの言葉通り、やればやるだけ、結果が付いてきていると思う。

山を歩いている時に、体力に余裕が出て来ると、目の前に急登が現れてもとくに慌てずに淡々と登ることができ、非常に登山そのものに余裕が出てきて、今までよりも早く歩けるようになり、安全につながり、かつ楽しめるようになって来たように思う。

少なくとも80歳までは山を歩きたいと思っているので、サボらずに続けよう。