山登り 強い味方は 筋肉だ
半年くらい前から、夕方の散歩の時にザックに重りを入れて歩いている。
きっかけは、昨年テントデビューをしたが、テント泊となるとザックの総重量は15キロ位となりかなりの重さとなる。昨年15キロを担いで八ヶ岳を歩いたが、テント場に行くだけで体力を使い切り、翌日山頂を目指す体力はほとんど残っていなかった。
これではまずいと思い、普段から重さに慣れるために、ほぼ毎日15kg近いザックを背負って、家の近くを徘徊している。
毎週のように山に行き、成果を確認しているが、やはり筋肉は裏切らないの言葉通り、やればやるだけ、結果が付いてきていると思う。
山を歩いている時に、体力に余裕が出て来ると、目の前に急登が現れてもとくに慌てずに淡々と登ることができ、非常に登山そのものに余裕が出てきて、今までよりも早く歩けるようになり、安全につながり、かつ楽しめるようになって来たように思う。
少なくとも80歳までは山を歩きたいと思っているので、サボらずに続けよう。
道志のある山に向かっていたら、その山の麓あたりから下山されて来るように見えた年配の女性から声をかけられ、これから登るのかと聞かれた。
そうですと答え、その女性にもう下山ですかと聞いたら、この家の者なんですと返事があり、びっくりしてしまった。
何と、その家というのは、私が以前に下山した時に、こんなところにこんな別荘があるといいなあと思い、家に人の気配がなかったので、遠回りに家の周囲を見て、勝手にその家の写真も撮っていたのだった。
実は、とそんなことを正直に話をしたら、いろいろその家を建てた経緯などを詳しく説明して頂いた。
家の裏庭には、広い空き地もあるので、車で来たのなら、車をここまで持って来ても良いよと言われ、結局その女性は一緒に私の車を置いてあるところまで一緒に散歩して、私の車に同乗して頂いて、家まで戻った。その後、庭に置かれたテーブルで私がお昼を食べることになり、その間にお茶、筍の煮付け、お吸い物、コーヒーなど大変な接待をして頂いた。
家の中も全て見せて頂いた。
結局、3時間ほど話し込んでいたが、その間に、亡くなったご主人の出生地と、出身大学が私と同じということが分かり、私もびっくりしたが、その女性も大変驚かれていた。
多分主人がこの人に、この家を売りなさいと言っているんだわ、と何度もおっしゃっていた。
不思議な出会いにとても驚いた1日であった。
庭先でテントを張っても良いよとおっしゃって頂いたが、あまりにも厚かましいので、失礼することにしたが、一緒に夕食を取ろうと思って作ったという煮付けを晩御飯のおかずにどうぞと言って、下さった。
別れ際に、この家を売ることになったら、連絡しますよとおっしゃって頂いたが、高そうな家であった。
でもこの近くには度々来ているので、また挨拶に是非伺おうと思う。
連休は いつも山へと 誘われる
いつもながら、長い休みが近づくと、自然に頭の中で、歩くコースを考えている自分がいる
風呂入り アルキメデスの 気分なり
風呂に入っていると、日頃考え続けていることへの妙案がふっと湧いてくるのは、不思議である。風呂の効果か。
ウクライナ どうして誰も 助けない
いままで、こんなことがあっただろうか?
民間人までが大量に虐殺されているのに、何ら直接手を差し伸べない。
富士山は いつも優しく 受け入れる
今日は久しぶりに富士山にやって来た。やはりいつ来てもいい。
コロナ禍で家にいることが多くなり、その関係で?YouTubeでは、癒し系の動画を多く見られるようになって来たと思う。
自然の中での、山を背景とした木々の風にそよいでいる様子や、川のせせらぎの音を見たり聞いたりしていると、あたかも自分がそこにいるような錯覚を覚えることも多い。
それに触発されて、一年ほど前から、試しに4Kで動画を撮り始めた。ある程度溜まってきたので、まとめてリストアップして、このブログのページに掲載した。
これで、私もユーチューバー!
依然としてロシアによるウクライナへの侵攻が収まる気配がないが、毎日信じられない気持ちでニュースを見ている。
ロシアの指導者は頭が狂ったとしか言いようがない。
でなければ、あのような蛮行を行えるはずがない。権力の座に置いておくわけにはいかないと言う発言は、まずかったという批判もあるが、誰もがそう思っていることであろう。
第三次世界大戦などは、起こらないと思っていたが、一発触発の状況だ。
核をちらつかせ、手出しをさせない戦略を見せつけたら、同じ手口で同じことを企む国が出て来るだろう。
先にやったもの勝ちになる。
そもそも、ある特定の国だけが核の保有を許されて、それ以外の国はダメなんて誰が考えてもおかしい。
これからも特定の国のゴリ押しがまかり通ってしまう。
すべての国の核保有を禁止にすべきであり、特定の国以外のすべての国が賛同するであろう。
山行の様子を現地から携帯で投稿したり、日常の生活の中で撮った写真や、徒然なるままに思った事、雑感を投稿。