城山に着いたが、残念ながらすでに紅葉は終わっていた。
これからはなめこ汁が美味しい季節になる。
今日は高尾山
人が多いのは疲れる
昨日と今日、撮影目的で人が多い事が分かっている場所に自分から求めて行ったが、どうも疲れる。
写真に写り込まないように周囲の人の位置などを気にしながら、立ち止まったり移動したり、余計な神経を使い、グッタリと疲れるような気がする。
私には、やはり人一人いない山の中や、田舎が合っているのかも知れない。
人がほとんどいない富士山に、また行ってみようかな。
神宮外苑のイチョウ並木
昭和記念公園へ
大山の紅葉ライトアップ
田野畑村を愛した作家
低山と侮るべからず
大月の岩殿山へ
朝、高尾から甲府行きの普通電車に乗ったが、発車の20分前にはすでに座席は全て埋まっていた。
出発時間には、立っている人で満員であった。
半分以上が登山客ではあるが、その多さにビックリした。
今日は、山岳ガイドによる岩稜歩きを勉強する。
ガイドさんによる講座の受講は初めてであるが、このガイドさんの山に対する考え方に共鳴し、受講してみようという気になった。
このあと同じガイドさんの読図の講座を3回ほど受講し、安全登山に生かそうと思う。
東北から帰宅
昨日、帰宅した。
走行距離は、2040kmであった。でもまだ運転したい気分である。
いつか平和になったら、車で世界を回ろうか。
今回は、4か月ぶりの東北であったが、各地で紅葉の始まる時期で十分目の保養をさせていただいた。
これでまた東北の違う一面を体験することが出来た。
東北からの帰りは、仙台の手前あたりまで、海沿いの道を走ったがやはりまだまだ大規模な土木工事が行われていた。
いつになったら平穏な町並みに戻るのだろうか。
ただ、泊まったホテルでは、以前ほど工事関係者の人は多くはなかった。
以前と違って、復興工事というよりも、未来に向けての新しいインフラ開発というような感じがした。
曜日が土日という関係もあるのかもしれないが、各地でいろいろな催し物やお祭りなどが行われていて、いままでで一番活気を感じた。
どんどん元気になっていく東北の人たちに会いに、これからも足繁く通おうと思う。
気仙沼でも祭り
東北で元気をもらった
大船渡から気仙沼に向かう途中、広田半島という、私が知らない名前の半島があったので、寄ってみた。
そこでは、広田湾大漁祭りを開催しており、沢山の人が集まっていた。
そこで焼きホタテを売っていたので、並びながら、後ろについた高齢の姉妹に話しかけたら、お姉さんの方は、ここ広田で、津波で家が全て波に持っていかれ、今は妹さんのいる大船渡に住んでいるとの事だった。
大漁まつりに集まっていた広田に住んでいた知人達に懐かしそうに声をかけていた。
漁業関係の新しい施設は、岸壁に近いところに作られ祭りには、沢山の人が集まり、活気が溢れていた。
地元の若い人たちの元気な和太鼓の演技を見ていたら、やはり海の人たちは、海のそばでないとダメなのだろうなと思うと同時に、元気をもらったような気がする。
またちょっと涙が出てきた。
津波がまたいつ来るかも知れなくとも、やはり海のそばがいいのだろう。
焼きホタテは、1枚300円となっていたので、1個かと思ったら、2個で300円!!