20060906 06/09/06 糸魚川-白馬村周遊 白馬駅上のホテルの窓から 白馬駅前 道路の脇に、日本海まで何kmという表示を見て、急に糸魚川へ向かう事にした。 途中左手に北アルプスが。 9時頃に、糸魚川に着く。日本海を眺める展望台があった。 日本海を眺める 糸魚川前。 せっかく来たので、刺身でもと思ったが、時間が早すぎて、どこも店が開いていなかった。 白馬に戻り、青鬼地区へ。 このあたりの家は20年位前までは茅葺きの家だったそうで、保存地域になっている。 大きな家ばかりである。 ここは、茅葺きの屋根の他にも、棚田が美しいということで、「棚田百選」にも選ばれていて、昔ながらの原風景が残る「重要伝統的建造物群保存地区」となっている。 農作業をしていたおじいさんとしばらく立ち話をした。若い人達は皆都会に出て行ってしまって、と嘆いていた。 おじいさんの話では、このあたりは、冬は多いときで9尺、普通の年でも6尺の雪が積もると言っていた。 尺の単位を久しぶりに聞いて、非常になつかしく感じた。 白馬駅に戻り、近くの蕎麦屋さんで、信州そばを。 白馬オリンピックのジャンプ台。 左がノーマルヒル用、右がラージヒル用。 このころからまた雨が降り出した。 リフトでジャンプ台の上までいき、白馬村を眺める。ヨーロッパの風景のようだ。 ラージヒルのスタート地点。 こんなところから滑り降りるなんて、自殺するようなものだ。 ジャンプ台のすぐそばにある、白馬村観光局。 この村が、観光に力を入れている事が肌で感じた。 白馬の道の駅 帰宅。 自宅を出てから、帰宅までの走行距離は、約660km。 結局、午後はずっと雨だった。 これで、今年の夏も終わってしまった。