20011111 01/11/11 ヤビツ峠-ヤビツの森-岳ノ台-ヤビツの森-ヤビツ峠-蓑毛 場 所 メ モ ヤビツの森 今日は、久しぶりに山の会の山行に参加。 とは言っても今日は、会の20周年を記念した植樹祭。神奈川県と協力した行事である。昨日は一日中雨であったが、今日は打って変わって、素晴らしい雲ひとつ無い快晴。 赤く塗った竹の棒が見えるが、ここに植林する。 岳ノ台の展望台 作業開始前に、近くの岳ノ台までちょっと足をのばし、展望を楽しむ。 下の写真は、ここから見た富士山 富士山 今日は快晴で、富士山もくっきり。 集会会場へ 作業前のひと登りを終えて、集会会場に続々と集合。 車のある所から、再び苗木と鍬を植える場所まで運び上げなければならない。 垂れ幕 20周年記念植樹祭の垂れ幕 全体集会 山の会の会長をはじめ、神奈川県の関係者の話もあった。 総勢150名である。 植裁時の注意 苗の植え方について、県の森林インストラクターの説明。 説明を聞く前に、植えていた人もいた。(それはまずいしょ。) 植裁 植える場所は、傾斜もあり、切り取られた萱などがあたり一面を覆っているので、なかなか穴を掘るのも難しい。 十分な数の鍬がなかったので、ただ立っている時間も多い。 植裁 でも、皆一生懸命に植えた。丹沢に森を復活するために。 記念碑 会の名前が入った碑を建てた。 今度誰かとここに来ることがあれば、是非これを見せたいと思う。 記念碑 同じ碑の側面 ヤビツの森 今は何も木がない。 広い場所に、150人がグループに分かれ、列ごとに植林を行っていった。 植樹した木の種類は、ブナ、ケヤキ、ヤマボウシ、イロハモミジ、コナラの5種類。 植裁風景 結局、今日は150人で1500本の木を植えた。 隣の別のボランティアの植樹も手伝う余裕があった。やはり、山歩きのベテランが多いだけに、足場が悪くても、ものともしない。 森林インストラクターの説明によると、植えた樹の1/3は水不足で枯れてしまうとのこと。 これらが、大きく育つのは、10,20年後。ブナは100年かかる。 タイアザミ 紅葉 ヤビツ峠から蓑毛バス停へ向かう途中の山中で。