04/07/18
寄〜櫟山(クヌギ山)〜後沢乗越〜鍋割山〜鍋割峠〜寄コシバ沢〜寄

寄のバス停そばの駐車場 鍋割山へ向かう、土佐原遊歩道入口
登山道に入る手前は、のどかな山里 土佐原集落
(道標にも集落という言葉が書かれているが、いまでも集落という表現が正式なのだろうか)
土佐原集落と宇津茂集落に通じる道の合流地点。
鍋割山は、左手奥に進む。
東屋から見た、茶畑
鍋割山への登山口 一旦林道に出るが、そのすぐ対面にまた林道に入る道があるが、狭く、草木に覆われて、見逃してしまい、しばらく林道を歩いてしまった。
  上の写真の登山口を上がったところに注意の札があった。
   
櫟山山頂
広く、なだらかな芝生に覆われた山頂
 
一番左側の山の上に、米粒ほどの小さなものが見えるが、表尾根の三ノ塔にある避難小屋 山頂の中央に、朽ちた大木
後沢乗越
非常に狭いヤセ尾根で、ザイルが張られている。
しかしここは天然のクーラーで、下から吹き上げて来る冷たい風が、熱くなった体にとても気持ちがいい。
しばらく、ここに佇んでいた。
 
  やっと鍋割山山頂
その道では有名な鍋割山荘の草野さんが、水を汲みに山を下る人を見送っていた。 鍋割山荘のカキ氷
美味しかった!!
山頂には広い芝が広がっている。 バイオトイレが出来上がっていた。
とても清潔である。
山荘の電源をまかなうソーラーシステム 左手が雨山峠、鍋割峠方面。
立て札に「崩壊個所あり、通行厳重注意」と書いてあるが、鍋割峠までは、危険個所は無い。
遠くの方に、私を警戒して、林の奥に駈けて行った小鹿が、草を食んでいる。 鍋割峠
左手が寄方面、
雨山峠は直進
寄方面は「滑落注意」と書いてある。 道は荒れている
寄コシバ沢に下りて来た所。
大きな岩に赤ペンキで○が書かれている。下から登ってくる時には、左手に見えるこの岩を見逃さないようにしないといけない。
しばらく大きな岩がごろごろしている河原をひたすら進む。
寄へ行く階段が見える。 沢を挟んで右手は、雨山峠への道
ここには、冷たく美味しい水が滝のように流れていた。
口に含んで飲んだが、おいしかった。
昨日引き返した休憩ポイント。

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