04/05/02
神ノ川 長者舎〜鐘撞山〜神ノ川キャンプ場〜花折橋〜鐘撞山〜花折橋
道志の森キャンプ場〜ブナ沢乗越 

車で道志みちへ行く途中、相模川に架かる高田橋から、鯉のぼりを眺める 滝の名前は調べていないが、道志みちの音久和(おんぐわ)から神ノ川沿いの道に入って、しばらく進んだところにある神ノ川キャンプ場近くの滝。
左手には、袖平山への登山口がある。
小瀬戸ずい道 右手が鐘撞山への登山口
  遠くに見えるのが蛭ケ岳?
登ってきた道を振り返る  
鐘撞山山頂 鐘撞山から神ノ川キャンプ場に向かう途中、道標が道の真ん中に立っているが、字は完全に消えているし、右手の方向には道らしきものが見当たらない。
折花橋に下る分岐点のはずと思っていたが、そうではなかった。(下の説明を参照)
 
林の中を抜けると、神ノ川キャンプ場、マス釣り場に出る。
連休のため、沢山の家族連れが釣りを楽しんでいた。
赤い標識が、神ノ川キャンプ場に下りてきたところ。(登山口)
キャンプ場にも、鯉のぼりがあった。
神ノ川沿いの林道を、車のところに戻るために歩いている途中で。  
車のところに戻ってくる。
手前は折花橋。
右上前方に見える階段は、鐘撞山へのもう一つの登山口。この後、ここからまた鐘撞山方面に登る。
折花橋の手前右手にある折花神社、とは言っても小さな祠
再び鐘撞山方面へ登り、尾根(東海自然歩道のサブルート)に出る。
大きく大室山と書いた道標がある。
しかし、先ほど鐘撞山から下って、神ノ川キャンプ場に向かった時には、ここは通らなかった。道標のさらに上の方に、歩きやすい道があり、そこが本道のようである。本道の木に、テープで目印を付け、花折橋方面と書いてきた。
この道標の右手は、行き止まりのようになっているので、ここから神ノ川キャンプ場へ行くには、やはり上の方の尾根に出る必要がある。
(この場所は、やはり、最初に見かけた文字が消えた道標の場所とは全く違う。)
次に、車で道志の森キャンプ場へ移動。
左手はキャンプ場、右手は菰釣山への道。
4駆が欲しくなるような、林道をしばらく進む。
林道の終点に車を止め、ちょっと進むと、ブナ沢乗越、菰釣山方面への登山口
登山口には、このような注意書きが。 丹沢でいままでお目にかかった事がない、非常に危険な場所に遭遇した。
よほど、引き返そうかと思った程だった。
今にも崩壊しそうな飛び出た土と岩の下を、ずり落ちないように慎重に進む。この間、わずか数秒。
この飛び出た岩がちょっとでも、ぐらりとしたら、今にも谷底に落ちそうな危険な場所であった。
足元を見ると、深い谷が口を開けて待っている。つかまる物は何も無い。倒木は掴んでも、一緒に落ちていくであろう。 危険なところを渡って、反対側から見たところ。
今にも、せり出した岩が崩れ落ちそうな感じが分かる。
何とかしないと、いつか犠牲者が出る事は間違いない。
若い家族連れが、2グループいたが、普通の運動靴では、足元がおぼつかない。
早く何とかしなければならない。
ブナ沢乗越に出る。
右手が菰釣山、左手が城ケ尾峠方面。
時間が遅かったので、このまま直ぐに下山した。
途中の道志の森キャンプ場へ戻る途中の林道で。
1の位が、3で無かったのは残念。
この後は、道志の湯で汗を流し、山中湖畔でラーメンを食べ、山北の道の駅へ向かった。

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