1999年       今年の山行は合計25日間

                         
月 日 曜日 山名(コース) 交通手段 同行者 メモ
12月11日 大山ケーブル駅−女坂−下社−見晴台−大山山頂−大山北尾根−一ノ沢峠−物見峠−辺室山−土山峠 電車   今までの腕時計が故障していたので、代替のPro Treckをしてきたが、非常に精度が高い。歩き終えて、土山峠で本厚木行きのバスを30分以上待つが、いつまで経っても来ない。余りの寒さで、フリースを着込みバスを待つ。しばらく待っていると、宮ヶ瀬ダムの方から来た親子の車が停まり、クリスマスツリー見学の車で渋滞しており、バスは当分来ないと言われ、伊勢原駅まで車に乗せてくれた。有り難い。 山で困っている時に、車に乗せてもらう事ほど嬉しいことはない。私も、そのような機会があれば乗せてあげる様心がけたい。今日は、35,886歩(少ないような気もする。歩き方によって、カウントしていない可能性有り)。
家に帰る途中の町田で、偶然に妻と娘が用事を終えて車で家に帰る所だったので、一緒に車に乗り帰宅。
11月28日 札掛−新大日−書策新道−本谷水無の沢−戸沢−大倉 電車+タクシー 山の会 札掛からちょっと入ったあたりのザレ場で、トラバース、ガレ、ザレの歩き方の練習。本谷水無の沢では、懸垂下降の練習。練習に時間がかかったため、戸沢に降りてきたときは既に暗くなっていた。本谷水無の沢で女の子三人と、母親らしきグループが降りてきたが、懐中電灯1本のみで、安全に下まで降りられるのか皆で心配していたが、大倉からのバスが出発する直前に乗り込んできて、皆一安心。
11月20日 寄大橋−雨山峠−尊仏の土平−塔ノ岳−大倉 電車+タクシー 山の会 塔ノ岳山頂の風はかなり冷たい。山頂から大倉まで休憩を含め2時間で降りてきた。かなりのハイペースであったが、皆の足どりが揃っていて快調であった。
11月3日 京急線追浜−鷹取山 電車 山の会 今日はザイルワークの練習。ザイルの結ぶ方などを広場で習った後、実際のゲレンデで実地訓練。今日は、懸垂下降では、ひっくり返り危ないところだった。垂直に切り立った20m弱くらいの岩場でクライミングに挑戦したが、最後の数mのあたりで手がかりが探せなく、腕の力も入らなくなり断念。こわかった。
10月30日 細川橋(丹沢湖の近く)−二本杉峠−屏風岩山−畦ヶ丸−西丹沢自然教室 電車+タクシー 山の会 S社の地図では、ヤブが深く、通行注意とあったが、リーザーはヤブの大ベテランの方だったので心配なし。ただし、実際には刈り取られていたようで、ヤブは深くはなかった。
帰りは中川温泉で村営の風呂に入る。
10月24日 高尾−貴布屋神社−大洞山−城山−相模湖公園 電車+タクシー 山の会 今日は山の会の「みろく祭り」山行
いくつかのコースで歩き、最後は相模湖公園に全員集合。約250名参加。
10月2日 新松田−棚沢キャンプ場−番ケ平−不老山−出口橋−駿河小山駅 電車+バス   色々あったので、久しぶりの山行です。
新松田駅からの西丹沢自然教室行きのバスは、始発にもかかわらず登山客で満員。駿河小山には、家内の親戚の家があるが、その家の前を通って、駅に出る。御殿場線は昼間は電車は1時間に1本しかない。私が、駅の待合所で電車待ちのためにゆっくりしていたら、売店のおばさんに上りに乗るのか、下りに乗るのかと聞かれた。上りと答えると、駅のホームに電車が入っているのに何故急がないのかと、怒られた。私の時計が20分近くも遅れているとは、つゆ知らず、てっきりホームで電車がしばらく待っているのかと思っていた。急いでホームへ駆け込むも、目の前で出発してしまった。さらに1時間待つこととなった。
家に帰ってから、早速時計を買った店に行き、保証期間中だったので修理を頼んだ。
8月21日 寄−シダンゴ山−八郎山−秦野峠−伊勢沢ノ頭−檜岳−雨山峠−鍋割峠−後沢乗越−大倉   シダンゴ山は結構上りが続き、きつい山だが、見晴良し。伊勢沢ノ頭から雨山峠までの間は、かなりの急登、鎖場有り。今日もかなり汗をかいたので、鍋割山の手前で水が無くなる。山頂で、かき氷を食べる。うまかった。鍋割山荘の有名なご主人、草野さんが居た。
8月4日 赤岳展望荘−赤岳山頂−中岳−阿弥陀岳手前−行者小屋−美濃戸 歩き   4:20起床。御来光を拝む。山頂での日の出はいつも厳粛な気持ちになり、自然と両手を合わせてしまう。朝食も食べ放題(朝からはあまり食べられないが。)昼食を頼んだ(なんと、うなぎ弁当だった。)。ハーパンは止めて、長ズボンをはく。車で山を下るときに、昨晩山小屋で一緒だったおばさん2人を途中まで車に乗せる。
夕方家に着いたら、日焼けで下半身が大やけどのようになっていた。翌日は、両足ともむくみ、まるでゾウさんのような足になって、靴も履けず。 8/6病院に行く。おかげで夏休み後半はずっと家から出られず。
初めての3千mクラスだったが、登り始めがすでに1600mなので、きつくはなかった。鎖、ハシゴに注意すれば良い。また、高山なので、涼しくまた展望も良い。紫外線が強いので、日焼け止めクリームを忘れずに。
8月3日 美濃戸−赤岳鉱泉−赤石の頭−硫黄岳−横岳−三又峰−赤岳展望荘(泊) 歩き   私にとって富士山の次に高い山である。稜線歩きは展望が素晴らしく、さすがに3千mクラスの山である。天気が良く日差しは強いが、風は冷たくさすがに汗が余り出ず、大変気持ちよく歩けた。ハーフパンツが気持ちいい。(これが間違いのもとだった)横岳に行く途中の右手の斜面にはピンクのコマクサが一面に咲いていた。
赤岳展望荘は1泊2食付きで7,500円。夕食は山菜の天ぷらの食べ放題。お金を払えば、温水シャワーも浴びられる。八ヶ岳のビデオ鑑賞。ここの展望荘の支配人が出ていた。夜は寒くなり冬用の長袖シャツを着るも、風邪を引きそう。 布団に入ると、陽に焼けた足がひりひりと痛くなってきた。
8月2日 小渕沢−美濃戸−小松山荘(車中泊)   明日は八ヶ岳の赤岳に登る。山荘のベランダから阿弥陀岳がよく見える。
6月5日 神ノ川ヒュッテ−風巻ノ頭−袖平山−姫次−神ノ川   姫次での富士山の景色を期待してきたが、あいにく見えず。 姫次でのんびりしようと思っていたが、中年の夫婦が傍若無人な大きな声で話をしており、いささか腹が立つ。
5月29日 大滝キャンプ場−上ノ原−二本杉峠−地蔵平−信玄平−城ケ尾峠−大界木山−モロクボ沢の頭−畦が丸避難小屋−大滝峠上−一軒屋避難小屋−大滝キャンプ場    4:30起床。 二本杉峠から地蔵平方面は通行不能と書いてあった(日付は昭和54年)。今は大丈夫だろうと思い、進むがほとんど人が入っておらず。笹が道を覆い、下手をすると笹の茎の上で靴が滑り谷に落ちてしまいそうな危険なところが何カ所かあった。途中大きな沢を越えるときも這いつくばるような感じであった。
地蔵平から信玄平に入る所で間違えた。 地蔵平を出て直ぐに左にまがり川を越える事。まっすぐに進みやすい。後で山の会の人と話をしたら、皆間違えたと言っていた。
城ケ尾峠の直下でも道がわからず、しばらく藪の中を歩き回る。
今日は、危険個所を慎重に通ったり、迷ったりしたため随分と予定より遅れてしまった。
5月28日 大滝キャンプ場入口(車中泊)    明朝のために、夜家を出発し山の麓で車中泊。
 5月15日  土  道志の道の駅(中川)−城ケ尾峠−中ノ丸−菰釣避難小屋−菰釣山−ブナノ丸−スカイバレーキャンプ場−長又−道の駅    2月に菰釣山に登ることが出来なかったので、今日は復讐戦である。道の駅からしばらくは農道を歩いたりするので、道がよく分からずコンパスで確認したりしていたため、随分時間がかかってしまった。
菰釣山は天気が良ければ富士山がよく見えるらしいが、あいにくの霧。
帰りは道志の温泉に入る。登山の後の風呂は最高。
5月1日 ユーシン−大石山−石小屋の頭−同角の頭−テシロの頭−石棚山−箒沢−中川温泉 電車   歩き始めてすぐに靴下の調子が悪く、昨日の汚れた臭い靴下に履き替える。結局ここ数年ずっと同じ靴下しか履いていない。
同角の頭から桧洞乗越の間は、鎖場、はしごが多くまた、急登が長く、今までのコースで一番スリルがあった。中川温泉で村営の風呂に入る。気持ちよかった〜。
4月30日 大倉−金冷シ−塔ノ岳−ユーシンロッジ(泊) 電車   今日は一泊二日の山行。塔ノ岳から丹沢山まで足をのばす予定だったが、膝が痛くなってきたので、まっすぐにユーシンへ下ることとした。
ユーシンは風呂、暖房、2食込みで4,100円。県営のためか非常に安い。また食事も良く、夕食には大きなトンカツが出た。風呂はボイラーの調子が悪く、ぬるま湯の中でしばらく他の登山者と山談義。
4月4日 ヤビツ峠−三ノ塔−大倉 電車 山の会 今日は山の会の清掃登山。初めて参加。丹沢のあちこちのコースを何グループかに別れて、ゴミ拾い。大倉で全員集合。参加者合計255名。回収したゴミは計850Kg。日頃お世話になっている、丹沢を少しでもきれいにしようと、山の会では毎年清掃登山をやっています。
3月13日 寄−中山峠−櫟山(くぬぎやま?)−栗の木洞−後沢乗越−鍋割山−金冷シ−花立−大倉 電車   中山峠から登っていくコースは、今はほとんど道がついていないので、行かない方がいいと地元の人に言われたが、行った。 鹿柵沿いに行けば、特に迷うようなことはなかった。(でも、地元の人の意見は素直に聞くようにしましょう。)
金冷シから塔ノ岳に登る予定だったが、霧のために全く周囲が見えなかったので、まっすぐ大倉に降りる。
ホワイトデーのチョコを町田で買っていく。
2月27日 道志の道の駅−長又−スカイバレーキャンプ場−道の駅   今日は菰釣山へ登る予定だったが、全く道標が見あたらず、方向も不明。雪も少し残っていたため途中で引き返す。
2月13日 塩山−仙石茶屋の登山口−上日川峠−大菩薩嶺−介山荘−長兵衛ロッジ−登山口−塩山 電車+タクシー 山の会 今日は、雪山登山訓練。
雪はそれほど多くはなかったが、稜線は強風で、肌が痛いくらいに冷たい風であった。あまりの強風で体がよろける。稜線では風で飛ばされるせいか雪はほとんど無し。
2月6日 西野々登山口−焼山−黍殻山−姫次−蛭ケ岳−姫次−上青根   4:45起床。焼山は携帯通じず。姫次は東海道自然歩道の中での、最高地点1、433m。
姫次からの、富士山、南アルプスの眺めは素晴らしかった。特に、富士山は頂きから裾まで全てがくっきりと見えていた。写真やスケッチの良いポイント。蛭ケ岳山頂近くは雪があり、アイゼンを付ける。 山頂にはゴールデンリトリバー2頭も登ってきていた。道志みちに降りてから、間違ったバスに乗ってしまい、自分の車を置いてある場所から離れた方向に行ってしまった。途中でバスを降りたが、あたりは真っ暗で戻るバスもいつ来るかわからず、ヒッチハイクで若い夫婦の車で、私の車の所まで送ってもらった。感謝の一言。
2月5日 道志みち 西野々登山口(車中泊)   明日の蛭ケ岳のために、今夜は麓で車中泊
1月30日 高尾山 電車 山の会 今日は、山の会の高尾山オリエンテーリングに参加。 コンパスの使い方を勉強する。
1月9日 煤ヶ谷−大山三峰−不動尻−広沢寺温泉 電車+バス 山の会 風が非常に強く冷たく、温度計で見ると気温は0度C、体感温度はー10〜-15度C位か。普段は真冬でも、半袖で歩いているが、今日はさすがに厚手の長袖シャツを着込んだ。
帰りの電車の中で、途中から乗ってきた人に、どこの山へ登ったのか聞かれた。どこかで見かけた人だった。相手もどこかで会っていますねと言っていたが、お互いに思い出せず。相手が相武台で電車を降りた瞬間に、絵を習っていた時に一緒だった人だと思い出したが、時すでに遅し。


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