ボランティア

ちょうど今日から東京オリンピックのボランティア募集が始まった現場に出会った。
報道陣も沢山集まり、スタッフの決起集会をしていた。

全くの無償でやるのかどうかなど色々議論が出ていたが、はたして目標の人数が集まるのかどうか。
パンフには、交通費相当として一定程度が出ると書いてある。

ボランティアと言うと、全く無償でやるべきと思っている人もいるかも知れないが、実際には色々なレベルのものがある。

昔から、細々ながらボランティアをしてきたが、お金については、ピンからキリまであった。
自分が好きで、本当にやりた事であれば、交通費を自分で払ってでもやりたいと思うし、そうでなければせめて交通費と弁当代程度は欲しいなあとか、やはりやる事の内容次第だと思う。

世界のトップクラスのアスリート達を間近で見るチャンスは滅多に無いので、なんとかそばで見てみたいので雀の涙程度の支給でも良いからボランティア活動をやりたいと思う人も沢山いると思う。

冥土の土産に参加してみるのも良いかも、と思い始めている。

久々の城山だが

久々に高尾山経由で城山まで来たが、残念ながら、彼岸花はほとんど終わりで、あまり良くなかったとのこと。

また城山の茶屋は今日は休みのようでなめこ汁を目当てに来たのに、これも大変残念。

まあこんな日もあるだろう。
歩きの方は、かなり早く歩ける事が確認出来ただけでも良しとしよう。

久々の山行

やっと天気が回復したので、また富士山に来た。

自分だけの世界に浸れる場所である。

と思っていたら、このコースでは珍しく結構多くの人が歩いていた。
やはりこのところ天気が良くなかったので、しかも、世の中3連休らしいので、どっと繰り出したのかもしれない。

でも時折雨が降り、静かであるのは変わらない。
心が落ち着くお気に入りの場所があるのはとても嬉しい事である。

ビジネスマンの化粧

都内の地下鉄のトイレの手洗いで、ビジネスバッグから化粧ポーチを取り出し、ヘアクリームを髪に付けて撫で始めた若いビジネスマンがいた。

ポーチの中までは見えなかったが、あのポーチの大きさからすると、顔に塗るクリームなど色々入っていそうである。

最近では若い男性の化粧は当たり前のようになって来ているようだが、時代が変わったなあ。
外見だけでなく、中身も磨いている事を願う。

何が幸いするか分からない

今週は、東北へ行くはずであった。
そして東北の後には、新しく出来た宮古と室蘭間のフェリーで北海道に渡り、私が生まれた釧路に行く予定を立てていた。
しかしながら、色々用事があって行けなかった。

そこに昨日の北海道での地震発生であった。

もし当初の予定通りであったら、もろに地震に直面して、本州に戻ることもままならない事になっていたかも知れない。

被災された方々にはお悔やみ、お見舞い申し上げたいが何事も何が幸いするか分からない。当然逆に何が災いするかも分からない。

何が起こるか分からないから、動かないと言う選択肢は私には無いので、これからもケセラセラで行動しよう。

天災は必ず来る!

今朝の北海道の地震のニュースに驚いた。
テレビでは私の妹が住む札幌郊外の映像がずっと流れている。
妹のところは、幸い大きな被害は無かったようだが、東日本大震災の時の私と同様に、車のガソリンがあまり入っていなかったようで、身動きが出来ないとの事だった。
また停電で、スマホが充電出来ないとの事で、LINEでの連絡もそこそこで終えた。

阪神神戸大地震、東日本大震災、九州熊本大地震、中国・四国地方での台風、そして昨日の関西での台風による大被害と、日本全国が自然災害で大変な事になっている。

関東だけがここ20年以上、大災害を被っていないのではないか。
逆に言うと、近いうちに必ず関東でも大災害が起こるのではないかと考えてしまう。

身近な親族が地震に遭遇すると、このような災害は他人事ではなく、自分だけはこのような目には会わないだろうという事すら、思えなくなってしまう。

今朝は早速防災対策のために、水や保存食を備蓄したり、必要な防災グッズの見直しを行った。

私の場合は、山のザックに入っているものはほとんどそのまま防災グッズとなるので、山のヘルメットと一緒に山登りの格好で、
直ぐに避難出来そうではある。

関東にも危険が差し迫っているような気がするので、子供達にも、防災グッズを整えておくように伝えた。

使われることがない事を祈るばかりである。

12年ぶりの邂逅

12年前に、白馬の雪渓を歩いていた時に偶然会った当時の同じ会社に勤めていた男性を、今日都内の電車の隣の車両に座っているのを見かけた。

お互いをよく知った仲ではなかったし、覚えているかも分からないので、声はかけなかった。

しかしながら、突然昔歩いた白馬の雪渓をまざまざと思い出した。つい最近家で、また白馬にでも行ってみようかなとつぶやいたばかりだった。

こんな事があるんだと、12年ぶりの邂逅に驚いた!

通勤などでは、同じ人を見かける事は、日常茶飯事であるが、今日の様な事は初めてであり驚きである。

初めて会った人と別れる時に、また機会があればどこかで会いましょうという事があるが、やはり有り得るんだ。

話は飛ぶが、江戸時代に、仇討ちのために、全国を歩き回り、何年も経ってから親の仇を探し出したという話があるが、本当なんだと思った。

これからも、昔に想っていた人などにも会う可能性があるのかなと考えると楽しくなる。