大熊町から浪江町及び双葉町を車で通ったが、周囲は非常に緑の豊かな森が続いていた。しかしながらあちこちが帰還困難区域に指定されており、除染作業をする人や車以外にはほとんど人が見られず、全く生活の匂いがなかった。
津波により原発の設備が破壊されたことにより、人類にとってほとんど類を見ない、取り戻すが出来ない惨事が起こった事について、改めて深い悲しみに襲われた。
旅行初日に、大きなショックを受けてしまった。
テレビなどの報道だけでは理解出来ない事実を改めて突きつけられた。
二度と絶対に、このような惨事は繰り返してはならない。