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登山口に入るところで、道標が見当たらず、いったんは別の道を進んでしまったが、やはりおかしいと思い引き返した。この道は、正しい道。道路にもまだ沢山の雪が残っていた。 |
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車道をしばらく進むと、車道から山道に入る個所に立派な道標があった。 |
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トレースは1人のもののようだ。 |
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ここからは、完全にトレースはない。私よりも前に、ここまで来た人は、ここで引き返したようである。
だが、私は、この先はずっと尾根伝いに歩けばいいはずなので、特に問題はないだろうと考え、進むことにした。
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ただし、雪は深く、ストックが雪に突き刺さってしまうので、リングを円い大きなものに交換する。(これは、まさにスキー用のストックと同じ) |
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スパッツも着けて、さあ出発。
誰も歩いていないところを、進むのは非常に征服感が沸いてくるような感じがする。 |
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無事に尾根に出て来て、休憩。
家の庭で取れた金柑をほおばる。(今年の金柑は小ぶりだった。)
山行中のビタミンCは、急速に疲労感を拭い去ってくれる。 |
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先ほどの尾根に出た地点から、約15分ほどの「八丁坂の頭」。
帰りはこの道を再び青根に下る。 |
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姫次の手前
かなりの積雪量のように見えるが、両脇はちょっと小高くなっているので、見かけほどの雪の量ではない。 |
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姫次 |
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蛭ケ岳が見える。
はるか遠くに見えるが、ここから1地時間ほどで着ける。
(今回は、蛭ケ岳には行かず、ここで引き返す。) |
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姫次からの富士山 |
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無事青根に下山。
道標を探したら、消防団の消防自動車の車庫の前の小さな道標が雪に埋もれていたのを見つけた。 |
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