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右手の道は、玄倉から、ユーシン方面へ
向かう道。左が西丹沢県民の森方面。
しかし、この分岐のかなり手前に、
西丹沢県民の森方面を示す道標がある。
その道標の向きは玄倉川を指しており、
その道標からは川の方には下りられない。
いつも、一体どこから入るのかと疑問に
思っていた。市街地の道路標識じゃあるまいし、
分岐のかなり手前に、そんな道標をおかれては
困る。道標は、分岐のところに立てるべきである。
(車を停めて、下に見える小さな概略図を見て
初めて、この分岐で間違い無いことが分かる。) |
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西丹沢県民の森の入口。
この森の中を抜けて、石棚山に向かう。
上の写真の分岐から、ここまで車で
約10分弱。
7/1〜9/30の期間は車両の乗り入れ
禁止と書いてあった。 |
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西丹沢県民の森の中にある、大正の森の
東屋の前にある、涌き水。
飲めるかどうかは分からない。
何も書いてなかった。 |
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「紅葉の尾根道」と名前がついている。
紅葉の時期はきっと素晴らしい景色が
楽しめそうな道である。
残念ながら、紅葉はすっかり終わっていた。 |
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途中わずかに紅葉が残っていた。 |
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途中から弱い雨が降り出した。
かなり気温も下がってきている。
ゴアの帽子をかぶり、ザックカバーを
付けたが、雨具は身に着けず、半袖1枚の
まま石棚山の分岐まで向かう。 |
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急登のため下を向いて歩いていたら、
こんな倒木があり、おもいっきり頭を
ぶつけてしまった。痛かった。 |
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雨に煙る石棚山の分岐 |
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石棚山と書いてあるが、石棚山は
ここからもう少し先のところ。
今日はここまでで折り返した。
ここまでは、急登が続き、木の根っこには
落ち葉が載っていて、滑って転びそうだった
ので、長袖の上着を着て、手袋をはめて
ストックを取り出し下山。
1度だけ滑って、尻餅をつく。 |
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上のほうは雨に煙っていた。視界も
悪くなっていたが、少し下がると雨も
上がっていた。 |
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わずかに残った紅葉。
しとしと雨の中の山行も、これまた良し
という感じの一日であった。
(今日は一日中暗く、ブレた写真ばかりで
出来映えはどれもいまひとつだった。) |