02/12/1
玄倉-西丹沢県民の森-石棚山

右手の道は、玄倉から、ユーシン方面へ
向かう道。左が西丹沢県民の森方面。

しかし、この分岐のかなり手前に、
西丹沢県民の森方面を示す道標がある。
その道標の向きは玄倉川を指しており、
その道標からは川の方には下りられない。
いつも、一体どこから入るのかと疑問に
思っていた。市街地の道路標識じゃあるまいし、
分岐のかなり手前に、そんな道標をおかれては
困る。道標は、分岐のところに立てるべきである。
(車を停めて、下に見える小さな概略図を見て
初めて、この分岐で間違い無いことが分かる。)
西丹沢県民の森の入口。
この森の中を抜けて、石棚山に向かう。
上の写真の分岐から、ここまで車で
約10分弱。
7/1〜9/30の期間は車両の乗り入れ
禁止と書いてあった。
西丹沢県民の森の中にある、大正の森の
東屋の前にある、涌き水。
飲めるかどうかは分からない。
何も書いてなかった。
「紅葉の尾根道」と名前がついている。
紅葉の時期はきっと素晴らしい景色が
楽しめそうな道である。
残念ながら、紅葉はすっかり終わっていた。
途中わずかに紅葉が残っていた。
途中から弱い雨が降り出した。
かなり気温も下がってきている。
ゴアの帽子をかぶり、ザックカバーを
付けたが、雨具は身に着けず、半袖1枚の
まま石棚山の分岐まで向かう。
急登のため下を向いて歩いていたら、
こんな倒木があり、おもいっきり頭を
ぶつけてしまった。痛かった。
雨に煙る石棚山の分岐
石棚山と書いてあるが、石棚山は
ここからもう少し先のところ。
今日はここまでで折り返した。
ここまでは、急登が続き、木の根っこには
落ち葉が載っていて、滑って転びそうだった
ので、長袖の上着を着て、手袋をはめて
ストックを取り出し下山。 
1度だけ滑って、尻餅をつく。
上のほうは雨に煙っていた。視界も
悪くなっていたが、少し下がると雨も
上がっていた。
わずかに残った紅葉。
しとしと雨の中の山行も、これまた良し
という感じの一日であった。

(今日は一日中暗く、ブレた写真ばかりで
出来映えはどれもいまひとつだった。)

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