02/03/09
戸沢−天神尾根−塔ノ岳−丹沢山−塔ノ岳−政次郎尾根−戸沢


戸沢山荘(?)の手前の駐車場
右手の方は、ヘリポートになっている。
5年前の秋に息子と来たときに、
ここの山荘の女主人に、暖かい
ストーブのそばで、熱いお茶と
リンゴ、チョコをごちそうになった
ことがある。
戸沢山荘(?)
戸沢山荘の裏手の道を
真っ直ぐに進む。
本谷山荘前を通り過ぎる。
本谷山荘の裏手。
ここで、書策新道(右側)と
天神尾根(左側)に分ける。
ただし、書策新道の道標は
あるが、天神尾根の道標は
何故か無い。
(ここから奥に入るとある)
久しぶりだったので、忘れており
ちょっと引き返したら、尊仏山荘の
ご主人とスタッフの人が登ってくる
のに出会い、ここの左側を入ると
教えて頂いた。
あとで、尊仏山荘で聞いたら、この
コースが一番尊仏山荘に近いので
物資の荷揚げはここを利用している
と言っていた。
大倉尾根までは、杉林の急登を
ひたすら歩き、一気に高度を稼ぐ。
しかし、急登とは言っても、ジグザグ
に登っていくので、それほどきつい
とは感じない。
林の中を歩くが、夏でも以外と風通し
が良かった記憶がある。
大倉尾根の分岐に出る。
山頂途中からの富士山。
周囲は一様に、かなりの高度まで
汚れた空気が層になっているのが
見える。富士山はその層の上に
頭を出している。
塔ノ岳山頂。
もうすっかり雪は溶けている。
今日は、丹沢山へのピストンの
あと、いつもの様にここでコーヒー
を飲んだ。
日高(ひったか)
塔ノ岳から25分位の所。
途中北側の斜面にはまだ
少し雪が残っていた。塔ノ岳
から北の方は、空気の温度が
だいぶん低い。
鹿の親子4頭。(一頭は写っていない)
かなりそばに近づいても、
逃げることなく、草木を食べて
いた。
竜ケ馬場
右手にベンチが沢山あり、
見晴も良い。
丹沢山の手前の水場
(右手の急な道を下る。地図に
よっては、記載が無い。水量は
不明。)
丹沢山山頂。
3年ぶりである。
展望は余りないが、広々として
暖かい日はシートを広げ横に
なるのが気持ちいい。
丹沢山の標識(標高1,567.1m)
3年前には無かった。
丹沢山山頂にある「みやま山荘」
塔ノ岳から下山途中での
富士山。
斜面がアイスバーンになっている
ためか、光っている。これを見ると、
富士山での滑落事故がうなずける。
書策小屋を10分位過ぎたところに
戸沢へ下る政次郎尾根への分岐
がある。
この政次郎尾根は、わかりにくい
個所もありまた、急登もある。上り
よりも下りに利用した方が楽である。


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