01/07/28
大倉−二俣−鍋割山−小丸−二俣−大倉

場 所  メ モ
大倉バス停前の交差点 右は大倉尾根、塔ノ岳へ、
左は鍋割山方面
同上 ここがスタート地点。
今日は二俣までマウンテンバイク(MTB)で往復し時間短縮をはかる。
来週からの夏休みの山行のために、今日はザックの重さを18Kgにして体慣らし。
林道の始点 二俣まではずっと林道歩きになる。一時間ちょっとの歩き。
林道の始まるところにある注意書き。自動車等はダメと書いてあっても、車が入っている。
MTBは排気ガスを出さないので、OK。
表丹沢県民の森入口 二俣へ向かう途中にある。県民の森入口。この森にはまだ行ったことはないが、かなり広そうである。
写っているのは、私の愛車MTB。前にはかごが付いているが、これは通勤にも使うので不格好だが必要なもの。
県民の森から、10分のところ 尾関広氏の像
(詳しくは下の写真を参照)
県民の森から、10分のところ 先人のご努力に感謝
林道 まだまだ林道は続く
二俣 二俣に到着
結局往路は途中MTBを押しながら歩いたり、写真を撮ったりしていたの、大倉バス停から1時間ちょっとかかった。
この道標の直ぐ裏からは、小草平経由大倉尾根、塔ノ岳へ行く道があるが、途中踏み跡不明瞭のところあるので、要注意。(以前道に迷って、堀山に出たことがあった。)
この道標の近くや、川を渡ったところにバイクや乗用車が停めてある。MTBは私の。
二俣の川 中学生のグループが水浴びをしていた。ついでに、引率の女性もすべって転び、濡れていた。ここは、鍋割山から下りてきたとき、顔や手を洗うのに良い場所。小丸や鍋割山への道は、川を渡ってしばらく歩いたところにあるので、間違って手前の道標の裏の道に入らないように。
鍋割山荘用のの水 ミズヒの沢と後沢乗越の沢の出合のところに水の入ったペットボトルが置いてある。登山者に一本ずつ運んでもらうためのようである。ということは、このあたりの水は飲めると言うこと。
後沢乗越 右手の方から登ってくる。左側は垂直かそれ以上にえぐれて落ち込んでいるので危険。狭い場所なので、大勢のグループで行くときは、要注意。正面が鍋割山方面。山頂まで急登が多い。
後沢乗越と鍋割山との中間地点のあたり このようにのんびり歩けるところもある。
鍋割山まであと5分のところ 幻想的な風景
鍋割山山頂 上の方は朝から霧が出ていて、鍋割山山頂はご覧の通り。
鍋割山荘 ここの鍋焼きうどんは有名(900円)だが、食べたことはない。山荘のご主人草野さんも有名。
2,3日前までの猛暑が嘘のように、山頂は寒かったがイチゴのかき氷を食べた。(400円)
山荘前の山頂 手前の方にも広い野原がある。
山荘裏 山荘の裏手から小丸、金冷シ、雨山峠方面に行く。ただし、左側の雨山峠方面は、「危険個所有り 通行禁止」の立て札があるので注意。(私は何度かあるいたが)
小丸へのみち 霧に囲まれて、のんびりと歩く。
二俣方面への分岐 小丸を過ぎて10分たらずで分岐に着く。
二俣への道 ここの道は、膝にやさしく、丹沢の中でも私の好きな道のひとつ(ということは、ほとんど人に会わない)。ただし、下の方に行くと木の根っこが多く、ジグザグにただひたすら下るのみ。
 ? これは、花と言うよりも木。背丈は2m位になるようだ。写真の木はまだ高さ2,30cm。先っぽだけがこのような色になっている。
忌々しい枝 この道は木の根っこが多く、足を引っかけないように下を見ながら注意して歩いていたら、写真の様な枝が飛び出ており、左目の眉毛の当たりをおもいっきりぶつけた。幸い眉毛に隠れて傷は見えず。
無惨な木の根 このあたりは、立ち枯れたブナの木や露出した木の根が非常に多い。大気汚染による環境破壊の結果か。
立ち枯れた木を見るのは、木に対して申し訳なく、非常にかわいそうな気がしてくる。
二俣までもう一息 目的地まで1Kmを切ると、やっと着いたという喜びがわいてくる。18Kg のザックは重かった。早く歩こうと思っても歩けない。
二俣からは、他の下山者を横目にMTBで快適なダウンヒル。
20分で大倉バス停。

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